2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

何か、変!

■「自足して生きる喜び」(中野孝次著、毎日新聞社、2002年)を読む。 「清貧の思想」で有名で、この本も読んだ。著者は最近亡くなられたと記憶している。この思想については賛否が多い。今の時代自足という考え方は生きてくると思う。 良寛、ソロー、兼…

ストレッサー

■「あるきにすとの法則」(辻本公一著、山と渓谷社、2007年)を読む。 冒頭、こんな本に出会いたかった、と思った。「狂歩」とは、気ままにただ歩くことであり、健康増進などが目的ではない、には正直しびれた。 弁護士の方であり、文章がこなれていて読…

企画冥利

■「『定年うつ』私はこうして乗り越えた」(小川 宏著、講談社、2004年)を読む。 読みやすい本であった。若く健康でいる秘訣は、恋愛であるという著者の主張は、これまで読んだ本にもたびたび出て来た。まあ、自分には無縁だけれども。また、涙もいいら…

立山登拝

■サークルの新しく入られた方と立山登山を実施した。しかし、今日は立山登拝イベントをやっている日であった。申し込みはしていなかったが、同じ立山駅で偶然に合ったサークルの方の申し込み番号で人数変更を無理強いして決行した。 なぜならば、無料参拝券…

カンフー

■カンフー 「♪〜ジャ〜ン、ジャ、ジャ〜、ジャ〜ン〜」。タイトルから燃えよドラコンのテーマ曲を連想した。カンフー映画の傑作であろう。何回見たか忘れた。 今回はこれではない。 和食と洋食のことを、和風、洋風という。洋風とはアメリカ、EUのことを指…

麺食い隊、現る

■麺食い隊、現る 家人の旅行は今日までである。しかし、夜勤とのことで夕飯の準備をしなければならない。子供たちも帰ってきている。ああ、面倒だ。ラーメンでも食べに行きたい気分である。今日もまた、○番ラーメンへ行こうと気落ちした気分で職場を出た。1…

新聞掲載

■新聞掲載 日々感動したことは、このブログにつづっている。しかし、大きく感動したことは、新聞社へ投稿することにしている。 今朝の新聞の「読者のひろば」欄に載せていただいた。 原文を下に掲げておく。だいぶ、編さんされていた。編さん室もたいへんだ…

独身

■「白銀ジャック」(東野圭吾著、実業之日本社、2010年)を読む。 書店で立ち読みして、山の話かと思い予約した。待つこと8カ月。ようやく届いた。スキーゲレンデに爆弾を仕掛けた話であった。娯楽ミステリーである。このような軽い本もいい。ミステリ…

懐かしい気持ち

■「独女世界放浪記」(南 まい著、ポプラ社、2010年)を読む。 1年間有効の世界一周航空券が36万円であるとは初めて知った。 若い女優の一人旅であった。社長が亡くなり、事務所が解散状態になり、旅に出た。50カ国、510日の旅行記である。写真や…

家事

■「日本は破産しない!」(上念司著、宝島社、2010年)を読む。 よい本であった。自分が読んで来た本には「とんでも本」がたくさんあったことが分かった。この本に内容は正論であると思う。同じ主張の書物も数冊読んでいるので分かる。 禁書記録が途絶えた。…

あ〜め

■雨の天気になった。明日は家事をやろうと思う。何せここ一カ月山行で皆勤賞である。確かマラニックをやっている筈だ。テレビでは再放送のパタゴニア冒険レースをやっている。前回見たので覚えている。映像は古いが、スタジオに選手が来て生解説しているのが…

涼しい

■先日までのうだるような気温から急に涼しくなった。これだけ気温差があると体調を崩す人もいるのではないか。自分のことである。鼻水が出て来ている。 剣岳のガイドブックを見ているが、本当に登ったのか信じられなかったが、じわじわと感激が今になって沸…

無題

■検定試験の練習他のため家に着いたのが21時であった。シャワーを浴びて夕飯を食べてくつろいでいる。読む本もないし、寝るか。

無題

■晴れていたと思ったら、ゲリラ雨に雷。日も大分短くなってきた。これからは、山の日程も早くしなければならないなあ。読む本もないし、することもないので早く寝ることにする。

つけ麺

■神奈川県に住んでいる子供の友人が母親の実家の金沢に来ているという。金沢まで特急電車で送りに行く。また、連れて帰らなければならないので、金沢で時間つぶしを行う。 ちょうど11時である。金沢といえばつけ麺の「冨タン」に行かない手はない。やっと…

立山縦走+剣岳

■年に一回の登山が可能な長期休暇で実施しました。今年は天候が抜群です。また、常時、心地良い風がやむことなく吹いてくれて、アンダーウエアが汗ばむこともなく良い山行でした。 剣岳は、富山県人で山登りをしている人なら一度は行きたいと思っていました…

お盆

■今年のお盆は暑い。家にいると電気代がかかる。どこか時間がつぶせて、お金がかからなくて、涼しいところはないか。・・・・。そうだ、山へ行こう。 どうせ混んでるのだから、バリエーションルートを決めよう。9時前に室堂を出発できれば(通常は8時)浄…

暑い夏

■たくろうの歌に「蒼い夏」という歌がある。歌から受ける雰囲気はこことは違う世界のようだ。ついに我が書斎にも扇風機を入れた。生温か〜い風が下半身に当たる。ないよりましか。職場でキュウリをもらった。韓国の人は冷やして食べて涼をとるらしい。 朝、実…

東へ西へ

■夏至を過ぎたとはいえ19時でも明るい。ちょうど太陽が西へ沈む。月が東から顔を出すといった様子が見れた。日中は猛暑とか酷暑とか言っている。最近、書くネタがないので、東京の続きを三度書く。 バスの時間待ちのために本を買おうと書店に入った。自分…

空海

■空海 日曜日の続きである。高速バスの最終まで8時間ほどある。ちょうど、東京国立博物館で「空海と密教美術展」をやっていたので、見に行った。途中、ゲリラ雨にも会ったが、なんとか着いた。入館料の1,500円は高いと思ったが、内容は最高であった。今…

東京にて

■高速バスを降りると、池袋駅東口である。 朝の5時半である。会場の新宿駅まで歩くことにしていた。東京は案内板が充実しているので何とかなろうと楽観的であった。少し行くと公園がある。用を足すには好都合であった。道路標識を手掛かりに進むが、知らな…

自己啓発

■8月6日(土)、7日(日)は、自己啓発のため東京に行っています。ブログの更新はありません。

エッセイ

■「君、国を捨つるなかれ」(渡辺利夫著、海竜社、2010年)を読む。 どうもこういう本は苦手である。10ページほど読んでやめた。■エッセイ 読む本が無くなったので、エッセイを書き始めた。新聞投稿用である。インプットばかりでは力が付かない。アウト…

Fさん

■「笑う禅僧」(安永祖堂著、講談社現代新書、2010年)を読む。 いくら読心の智慧を持っていたこのサトリという動物でも「無心」の心までは読めない。 ある一定量の積み重ねは質的変化を起こすのである。■Fさん 数日前の話から始めなければならない。い…

アラカルト

■アラカルト 「競争や盛者必衰は世の理ではあるが、それは単純に「よりよいものが生き残る」ということではない。 不都合があれば置き換えて、次々に変化していくことだけを善しとするだけでは成長は望めない。」 朝、高速バスを迎えに駅にいくと、関係者では…

ステーキ

■ステーキ 朝から頭痛がした。鎮痛剤を飲んで出勤しようと考えていたが、忘れてしまった。最近、忘れることが増えた。先日の登山の時なんか、忘れ・オン・パレードであった。時計を忘れたがさすがに取りに戻った。手袋を忘れコンビニで軍手を買った。山にリ…