2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春爛漫

■春爛漫 ◎赤白黄鼻を近づけ春爛漫 禅智 いい天気だ。まるで5月になったかのような陽気である。シモクレンが開きだした。まだつぼみの枝もある。萩のような白い花が目立ち始めた。田圃の中では、ペンペン草と土筆が競演しており、離れた場所にはオオイヌノフ…

置き土産

■置き土産 ◎春空に遠い親父の置き土産 禅智 先週の金曜日に新しい病気が見つかった。父親はこの病名で病死している。何も息子にまでうつさなくてもいいじゃないか!と亡き親に文句を垂れる。 しかし、中国の寓話にあるように、これは早期発見につながって良…

朝日山(氷見)

■朝日山(氷見) 中部北陸自然歩道を初めて同行者と歩いた。心強かったね。http://tsuenich.web.fc2.com/20150329blog.html これに悪乗りして、別の企画も立ち上げようと思う。

休養

■休養 朝、家人を職場に送り届けたあと、タイヤ交換をゆっくり行う。その後で給油とエアーチェックを済ます。エアーチェックが有料になっていた事を知らなかった。 天気は良く暑いくらいだ。こういう場合は、山の上に限る。車で30分以内でいける呉羽山でく…

快晴

■快晴 ◎青映えて白き峰々山笑う 禅智 降水確率ゼロ%の予報であった。テレビはニュースと天気予報とディスカバリーチャネルがあればいい。それと笑点である。昨日も無人島生活を2本放映していたが、熱中して見入ってしまった。人間の生きる原点が分かりため…

春うらら

■春うらら ◎麗らかな春の陽気に誘われて 禅智 何か短歌の上の句のようになった。下の句は、弥生の風に我が身散るらん、にでもなろうか。ああ難しい。 週間予報に雪だるまが消えたので、今週末はタイヤ交換をしなければならない。町内の資料配りも待っている…

終わったね

■春の陽 ◎春の陽を我浴びんとし兜脱ぐ 禅智 昨日とは打って変わり柔らかな日差しが照らしてくれた。風があったのでフードをかぶるが、せっかくの陽の光を浴びたいとフードを脱いだ。 どこかの庭先のシモクレンのつぼみも膨らんで隙間から紫色が顔を出した。…

牡丹雪

■牡丹雪 ◎早春に思い出すよに牡丹雪 禅智 出がけは降っていなかったが、歩いている途中から本降りになって来た。こちらの方では牡丹雪と呼んでいるふわふわの雪である。これは、積もらないことになっている。しかし、今朝の雪は前が見えにくくなるくらい激し…

春の雪

■春の雪 ◎春の雪素直な心誘い出す 禅智 予報では雪ということであった。スノータイヤの交換も1週間延ばした。例年15日を過ぎると交換していたのだが、予防的措置である。 寒い日は心が凛とする。今の自分の気持ちに正直に生きよう、考えは行動に出る。 1…

尖山

■尖山 初日がでました。http://tsuenich.web.fc2.com/20150322blog.html 夕方、西に沈む太陽が大きく赤く見えている。撮影後は雲に隠れてしまった。 何かの予感かも知れない。

ねいの里

■ねいの里 春見つけの企画に参加した。充実したいい一日であった。 http://tsuenich.web.fc2.com/20150321blog.html

出張

■出張 今日は愛知県の方に出張である。そのため、6時に自宅を出る。明るいことに驚いたが、曇り空の感じが素晴らしかった。少し前まで雨が降っていたと見え、道路が濡れており、ところどころに水溜まりもできている。 歩みはゆっくりになった。 出張の唯一…

春雨

■春雨 ◎春雨に静心なく胸痛む 禅智 朝は春雨らしく柔らかな雨が降っていた。こういう雨の日に歩くと心が静まるし、大気中の有害物質が自然のスクラバーによって除去されるようでうれしい。 今朝も夜明け前に目覚める。ここ数か月は、今朝も生きていた、の繰…

花芽・葉芽

■花芽・葉芽 ◎春盛り汗ばむ額我は行く 禅智 血圧が高いからだろうか。朝5時に目覚める。今日も肋間神経がウイ。 街路樹に若葉が出始めた。樹木の種類は分からないが、またはかつて調べて忘れてしまっているかもしれないが、クロマメノキに似た赤い葉になる…

朝日

■朝日 ◎朝日浴び春に包まれ顔緩む 禅智 肋間神経が活発に働いている。「ウイ!」朝6時半に自宅を出たが太陽がまぶしい。赤江川の澄んだ水に鴨が3羽泳いでいる。のどかな早春の風情だ。庭木も花芽を付けて開花の準備をしている。朝日を浴び、風の無い通りは…

花粉症

■花粉症 ◎春風にくしゃみ一発花粉症 禅智 そんなに暖かくもなく、日蔭ではブルッとくる朝。太陽がぼやけて大きく見える。もう春霞なのか単なる雲に隠れているのか。とつぜん、大きなくしゃみがでた。鼻水もでた。風邪かな?と思うが、花粉症かもしれない。ま…

雷鳥講演会

■雷鳥講演会http://tsuenich.web.fc2.com/20150315blog.html

■祝 東京の子供の引越しは家人のみが行き自分の出番は無かった。これは、インターネットプロバイダを引越し後も継続すると1万円で引越しをやってくれるという驚くべきシステムにある。荷造りさえすれば、運んでくれる。今日は、帰りの日であったので5時半…

生活習慣

■生活習慣 ◎胸重し嵐の前の静けさか 禅智 いつものことならが、「ウイ状態」が続いている。今朝は少しひどかった。原因は、生活習慣であると確信している。この体型、身体の測定数値のどれを見ても誰も疑う人はいない。 これを放置しておくと、パニック症候…

雪の白

■雪の白 ◎暮れなずむ西の屋根にも雪の白 禅智 今朝も大雪だった。粉雪が雨のように降っていた。ドラッグストアでは、除雪車が出ていた。この時期にしては珍しいと思う。 たそがれるという言葉がある。日が暮れて薄暗くなることの意味の他に盛りを過ぎて衰え…

雪の果

■雪の果 ◎力尽き病に倒れ雪の果 禅智 予報では80cmの積雪と出ていたが、平野部でも数cm積雪があり長靴での通勤になった。これが最後の雪なのだろうか。春の訪れの兆しなのかわからない。最後に降る雪のことを雪の果てと呼ぶと歳時記にある。 職場で長…

寒の戻り

■寒の戻り ◎春の雪緩む心に寒戻り 禅智 まさか本当に天気予報が当たるとは・・・・。昼ごろには、雪が激しく降って冬に逆戻りのありさま。寒が戻った感がする。今の自分の心の中は極寒であるが、それに付き合ってくれたようで少しうれしい気がした。そう簡単…

記憶なし

■記憶なし ◎春霞記憶ぶっとび涅槃道 禅智 きっと何か考えていたはずが思い出せない。メモを忘れてしまったのが敗因である。ロッカーで作業服に替えているときに、自家用車のキーがポケットに入っているのが分かった。家人は出勤日である。だから、キーレスは…

大陸移動

■大陸移動 今日も、ジオパーク関連の研修会であった。これで最後になる。昨晩帰宅したら町内の配り物が入っており、今朝準備した。来週は2回打ち合わせがある。それで終わりである。しかし、その後役につかなければならないと聞いていたが、これは固辞した…

二上山

■二上山 中部北陸自然歩道を歩きました。http://tsuenich.web.fc2.com/20150307blog.html

啓蟄

■啓蟄 ◎虫たちに背中押され決意する 禅智 朝起きてファンヒータに表示されている室温を見ると13℃であった。寒い方か。 今日は二十四節気の啓蟄である。春になって小さな虫たちが活動し始める時期になったということだ。その気配を確かめるため、通勤途中の田んぼ…

朝ぼらけ

■朝ぼらけ ◎朝ぼらけ指先冷た圧高し 禅智 朝、予定時刻より早く目が覚める。血圧が高いようだ。職場に着くと、指先は冷たくなっている。この段階では、ストレス度1なので問題はない。体調が悪いのも高血圧が原因であることが分かっている。根本の原因はスト…

春雨

■春雨 ◎春雨に紅梅の花泣き濡れる 禅智 久しぶりの雨であった。傘を差さないで歩いて行く人もいた。春雨じゃ濡れて行こう、の心境なのかもしれない。予報では明日は雪が降るとのこと。この季節の雪は貴重だ。なごり雪、淡雪とでもいうのか今から楽しみである…

春めく

■春めく ◎日が当たり風が導く春の午後 禅智 朝は山の稜線がきれいだった。太陽は、剣岳の少し北側から昇った。今日の太陽はまぶしい。赤江川の水は澄んでおり、川と山と太陽が一直線の風景に歩く足を止めた。 この時期、春めいてという言葉をよく見かける。…

春の朝

■春の朝 ◎柔らかな日差しまどろむ春の朝 禅智 少し肌寒かったが、日差しが出ていたので日向を選んで歩く。この時期の太陽は肉眼でも見ることができ、柔らかい光が体全体を包んでいる。太陽の見える位置が少し高くなったように感じる。歩くと温かみが増し、「…