2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

この時期

■「最良の日、最悪の日」(小林信彦著、文藝春秋、2000年)を読む。 ドーナツ氏で読み始める。あまりのおもしろさに、笑い声を堪えながら読んでいた。コーヒーを口に含んで本に掛けたことがあったので、この点は注意した。こういう本が少なくなったなあ…

花茶

■花茶 天候は雨模様で腰の調子も全快とは行かず、ゆっくり惰眠をむさぼろうと考えていた。ところが、いつもの休日になってしまった。朝から、家族の送り迎えやら買い物で一日がアッという間に過ぎていく。 子供が書店へ連れて行けというので、こっちは待って…

各務原テクノフェア

■各務原テクノフェア 土曜日で会社は休みであったが、仕事で岐阜まで行った。各務原という場所である。半世紀以上生きているが、各務原を「かかみがはら」と読むとは初めて知った。県外に出た時は、その地方の名物を食べることも楽しみの一つである。 事前に…

兄弟

■「介護退職」(楡 周平著、祥伝社、2011年)を読む。 一気に読み終えた。感動した、最高である。この本には書評を投稿できるようになっているので、じっくり考えて練ろう。いつもなら、このままブックポストだが、これは期限まで手元においておきたい。…

腰痛、治療後

■「珈琲記」(黒井千次著、紀伊国屋書店、1997年)を読む。 自分もコーヒーが好きな方なので、このこだわりには頭が下がる。直ぐに引き込まれてしまった。終始微笑みながら楽しんで読んでいた。この人は、本当にコーヒーが好きなんだなあということがス…

パソコン

■「裸の山」(ラインホルト・メスナー著、山と渓谷社、2011年)を読む。 この中に記述されている内容は全て真実である。恐ろしくもあり、勉強にもなる。 最後に訳者も述べているが、単なる登山紀行ではないところに魅かれたという。詳細な記述、弟の死な…

治療

■治療 午後一番で病院にいったにも関わらず、14時過ぎに診察であった。再診の人が前もって診察券を入れており時間ぎりぎりに入ってきたためである。終わったのが16時である。早退して良かった。 まず、レントゲンである。腰なのでどこまで下げるか微妙で…

腰痛

■「ECHOES−木霊−」(辻 仁成著、幻冬舎、2011年)を読む。 何か、タイトルとはかけ離れた内容であったが、すぐに引き込まれている自分がいた。 読み進めて分かったが、タイトルなバンドの名前であった。それにしても多彩な人である。ロックシンガ…

呉羽丘陵多目的広場

■呉羽丘陵多目的広場 今日の予定は医王山登山で福光ルートの開拓であった。しかし、昨日夜の予報では午後からずっと雨であったので、中止になった。 昨日から腰の状態が思わしくなかった、今日になってはっきり腰痛を意識した。思い当たる点は車である。家人…

セミナー

■セミナー 古い話になるが、週休2日という制度が取り入れ始めたころは、社会人になっていた。それまでは、年に数回の連休が待ち遠しかったものだ。それが、またたくまに(実際はある程度の期間がかかっていたと思うが)土、日連休が普及した。その内に、祭…

おい

■「男たちの処方箋」(金井良寿著、創英社、2006年)を読む。 森林浴をするとフィトンチッドという物質が心地よい香りと強い殺菌力を放つ、そうだ。 キーワードはバッチフラワーである。主に植物のエキスを希釈して使うらしい。各世代にわたって書かれて…

趣味の拡張

■「炎の放浪者」(神山裕右著、講談社、2011年)を読む。 どうもカタカナの名前は苦手である。中世ヨーロッパを舞台にしているらしく、なかなか筋が頭に残らない。400ベージ以上の大作である。 この本は推理小説のジャンルになるだろう。ほとんど読ま…

胡桃

■胡桃 山から皮付きの胡桃を取ってきた。朝方、裏庭に植えた。 大きく成長し、自分がいなくなっても成り続けて欲しいものだ。芽が出るのはいつだろうかと定期的に見守ることにした。楽しみが増えた。3年前に植えたサクランボは背丈が1mほどまでに成長した…

グレートサミット

■「定年後に笑う人」(江坂 彰著、PHP、2003年)を読む。 この人の本は何冊か読んでいた。この本も読んでいたかどうか分からない。まあ、2回読んでも全く問題ない。 「人は自分の性格に合った事件にしか会わない。」 「超二流を目指そう」 「雨が降っ…

スクリーンセーバー

■「いい言葉が人生を変える」(塚本晃生著、廣済堂出版、2007年)を読む。 50人の著名な方のいい言葉と解説が綴ってある。今の自分の心に響いたものだけを抜粋したい。 「少しの幸せにも感謝して生きることが不条理から逃れる方法である」 「インター…

大師ケ岳

■二上山にある山である。二上山というのは、城山と2つの山があるのでそう名付けられたとのこと。しかし、頂上は道路からすぐの距離で愛想もない。それでこの大師ケ岳に登る人も多いらしい。でも道路から1時間以内で頂上だ。 登山道は良く整備されており、…

ギターに挑戦

■「麺食い隊が行く」も多くのサクラさんが協力してくれた。一週間に一回更新を目標にしている。今日は、「つくし」へ行く予定であった。子供が祖母の家へ行くというので送っていったついでに寄るつもりであった。昼ごろクラブから帰ると言う話が13時過ぎに…

眠ってしまった

■家人は、来週から学会があり発表論文作成のため、毎晩遅くなっている。昨日は夕飯抜きであった。今日もその気配があったので、チャーハンを作り子供と一緒に食べた。「うまうま」と言ってくれたことが嬉しい。インスタントなのに。 そのあと、居間で横にな…

ギターに触る

■「地上生活者」(李 恢成著、講談社、2011年)を読む。 最初の印象は厚い本だ、ということであった。670ページほどある。まだ3冊残っているので、先に読むことにした。 しまった、外国の話であった。全部読む意欲は無くなった。一日分だけ読むこと…

うれしかった

■「文学2011」(日本文藝家協会編、講談社、2011年)を読む。 20人の作家の短編集であった。熱中してゆっくり読める文もあるが、耐えきれられず読み飛ばす文もある。最新の文学とはこういう文章なのかと感じた。難しい単語がいたるところに登場し…

カギ

■「一身上の都合」(永井 隆著、ソフトバンククリエイティブ、2007年)を読む。 何か他人事とは思えない内容があった。バドミントンの練習日にわざわざ会議を設定されたことがある。これが原因でバドミントンを辞めなければならなかった。その結果が、ぶ…

麺だけに、盛り上がった

■「僕のうつ人生」(谷沢永一著、海竜社、2009年)を読む。 自殺者3万人以上で、このうちうつの人が何割かいるらしい。自分も5年以上前にやる気がでなくなった時期があった。この時は、男性の更年期障害と素人判断し薬も飲まず気が付いたら治っていた…

フォーク喫茶

■最近マスコミで取り上げられている上滝にあるフォーク喫茶へ行った。自宅から直接歩いて行くには近いので、先週開店した赤田のコーヒー店経由で行った。秋晴れのいい天気で、風も少し吹いている。ゆっくり歩いたので汗が流れるまでではなかった。スーパー農…

付け麺

■付け麺 この時期に付け麺はないだろう、と思う人も多い。しかし、春の二上山散策で道を間違えてたどり着けなかったことの悔しさが残っていた。秋の陣では、サークルの主催者の方がこのルートに配慮下さった。しかし、「麺食い隊」隊員からの情報で18時開…

別れ

■「日本の自殺」(グループ1984年、PHP、1984年)を読む。 日経ビジネスで紹介されていた。ローマ帝国の滅亡を例に、常に内部の腐敗から滅びることを示唆している。国家だろうが、組織だろうが、家庭だろうが、個人だろうが同じではなかろうか。…

秋の夜長

■「『林住期』を生きる」(山折哲雄著、太郎次郎社、2000年)を読む。 サブタイトルが気に入ったので借りたようなものだ。先に五木寛之さんの同名の本も読んでいる。『仕事や家を離れて第三のライフステージへ』である。この第二でないところがいい。セ…

冬支度

■つい数日前まで残暑が厳しいといっていたのに、すぐ寒くなって来た。ファンヒーターを3か所に置いた。灯油は入れていない。最近、週末に山行きが重なっており、灯油タンクが空に近い。最初は、ローリーで入れてもらっていたが、配達料が馬鹿に高いので、灯…

秋晴れ

■今日の立山連邦は最高であった。上の方が冠雪しており、中腹には雲がかかって、幻想的な姿であった。お昼時空は雲ひとつない快晴である。夕方、雲ひとつない空にくっきりと浮かぶ半月が印象的であった。 自分は目も悪いので裸眼で半月を見ると、水膨れした…

衣替え

■「心が奮い立つ禅の名言」(高田明和著、双葉社、2008年)を読む。 「成功したいのなら、金、地位、健康の内、一つは諦めなさい。それを持っていてもそれを他人に知られなければいい。目立っては危険だということ。『沈黙は愚者の智慧』」 「君子は争わ…

奥医王山

■奥医王山 長い間待ち望んでいた山である。登山というよりもハイキングの方が似合うようだ。スポーツセンターからの登りルートは良く整備され気持ちが良かった。しかし、帰りはループルートを採ったが、案内標識はなく。道に迷いそうになった。登山道には、…