2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人生のお手本

■「老いてますます楽し」(山崎光夫著、新潮選書、2008年)を読む 貝原益軒のことを書いた本であった。貝原益軒といえば『養生訓』である。2年以内に読んだ記憶があるが、その内容に圧巻された覚えがある。この本を読んでさらに驚いた。 人生50年、平…

雪山

■「スノーシューの楽しみ方」(瀬戸圭祐著、JTBバブリッシング、2008年)を読む。 昨年、スノーシューを買ったが、自己流であるため知らないことが多くあった。この本は全てスノーシューに関係することが書いてあり、冬山登山の注意やコースガイドも…

やっと読み終えた

■「ゼミナール日本経済入門 第24版」(三橋規宏、内田茂男、池田吉紀著、日本経済新聞出版社、2010年)を読む。 確か、初版は買った記憶がある。まさに名著というべきと思っている。20年以上前に読んだが、あまりにも面白いのでむさぼるように読んだ…

新聞に載って

■新聞に載って 昔々、音楽ジャンルにフォークというのがありまして、割と好きなグループ に「風」がいた。タイトルは忘れたが・・・♪「今朝 新聞の片隅に〜」という 歌を思い出した。この歌の少し前に高田渉の「自転車に乗って」という歌があり 好きな歌の一…

五目ラーメン

■五目ラーメン 山室に茂○という中国料理の店ができ、自分の中で五目ラーメンの順位を 整理しなければならないと思い、土曜日、日曜日は五目ラーメンを連ちゃんで 食べた。 ここでいう五目ラーメンとは、いわゆる具がごちゃごちゃ乗っているラーメン で、五目…

富山を築いた偉人220人展

■富山を築いた偉人220人展 県民会館で展示会をやっていた。本来こういう美化した展示会は敬遠する のだが、協賛会社にカタカナ5文字の知っている会社があったことから覗いて 見た。受付で頼んでもいないのに検定問題集を出される。思ったより多くの人 が…

不便になった

■山小屋へ予約の電話をするために、昼休みに公衆電話を探しに外出した。 どこにもない。コンビニにもない、近くの自動車修理工場にもない、パチンコ 屋さんにもない、近くの道端にもない。なんて不便なんだろう。 個人用携帯電話は不経済である。毎月数千円…

大雨

■22日はひどい雨であった。くつがずくずくになったのは久しぶりである。 これでは、数日乾かないだろう。明日からはどの靴を履こうか。登山靴しか 持っていない。 ■「余命半年からの生還」(小野まさ雄著、幻冬舎ルネッサンス、2010年) を読む。 癌と…

暗い世の中

■新聞では、身内による暗いニュースが絶えない。もう新聞を読むのは止めよう と考えている。政治、経済、社会面と耐えがたい内容ばかりだ。文化欄は相対 的にましである。 政治欄は、相変わらず偏向報道で我慢がならなくなった。 経済欄は、無知な読者に対し…

次の山行は?

■10月はどこの山へ行こうか模索中である。今のところ候補はあるが決まって いない。パーティーが組めたら最高である。 確定しているのは、最後に雄山神社への参拝である。山小屋が閉まった後が いい。雪も心配である。昨年11月に登ったが今年も大丈夫と…

薬師岳登頂

因縁の薬師岳に登頂した。 (↓) http://tsuenich.web.fc2.com/20100918blog.html■中華料理店 自宅の近くに中国料理の店がオープンしていた。ステーキ屋さんの隣で 前は焼肉店であった場所である。店前に見本やメニューがなく入るのに 勇気がいる店である。 …

毛布を出しました

■読書して 「遠野物語」(柳田国男著、岩波書店、2006年)を読む。 何かの本で紹介されていたので読んだ。古典かと思った。漢字はことごとく ルビが打ってあり漢字も難しい。内容は、言い伝えをまとめてあるようで、良く分からなかった。大正時代に書か…

嗜好は同じ

■読書して 「早朝座禅」(山折哲雄著、祥伝社、2010年)を読む。 読んでから分かったが、先日「林住期」を書いた人であった。この本もいくつ も共感できた。読んでいる本の嗜好で現在考えていることが分かろうというも の。座禅は永平寺で覚えられたよう…

紅葉を見に行こうよう’2010

■弘法〜室堂トレッキング 昨年、どんないきさつかは忘れたが、10月末にこの3人で紅葉を見に行 った。もう1名参加する予定だったが都合が悪かったようだ。 この時期紅葉はとうに終わっており、落ち葉の散った木々が寒々と迎えて くれた。しかし、アルペン…

涼しくなった

■読書して 「たのしい雑学読本」(坪内忠太編著、新講社、2000年)を読む。 たまには、柔らかい本を読みたいということだったのか、普通は読まない本 を読んだ。知らないこともあり勉強になった。高齢者の勉強は楽しんでやりた い。日本経済入門の201…

雄山往復

■新聞を読んで 今朝の北日本新聞を見ていてたまげた。小杉の61歳の方が徒歩で雄山往復 をやった記事が載っていた。コースは八郎坂経由(これしかないだろう)で トレーニングが材木坂としゃれている。自分も同じことを考えていた。自分の 場合は旅館や山小…

投稿

■読書して 「心がぽかぽかするニュース」(新聞協会編、2007年)を読む。 ここで落語をおひとつ、に近い内容であるが、文学賞に投稿してい。 その鍛練としていろいろなイベントに投稿している。最近は、かとうときこさん のコンサートに合わせた募集に投…

一度は見たい場所

■読書して 「死ぬまでにいちどは行きたい六十六か所」(谷川彰英著、洋泉社、2005年)を読む。 百名山的な書き方で読みやすかった。この本に大いに刺激を受けたので 「挑戦しています」の日本一周計画に盛り込んだ。先輩がいいといっているので いいのだ…

ラーメン考

■読書して 「セカンドライフ創世記」(多数著、インプレスジャパン、2008年) タイトルから選んでしまった。難解なシステムの本であり途中から文字面 を追うように眺めた。最新のWEB用語が乱舞し、失敗であった。 読む本がなくなったので、2006年…

たまには勉強?

■読書して 「ゼミナール 日本経済入門 2006年版」を読み始める。 これは分厚く1週間は持ちそうだ。この本が初めてでたのが1985年で 確か初版は購入した記憶がある。その後マンガになったりした。 初めて読んだ時にひどく感動した覚えがある。70ペ…

秋の夜長

■読書して 「死ぬときに後悔すること25」(大津秀一著、致知出版社、2009年) を読む。 予約してから半年以上経っている本がようやく届いた。タイトルから考えて 著者は年配のお医者様かと思ったら30代の若いお医者様であった。 終末期医療の専門家…

鉱物

■読書して 「鉱物ウォーキングガイド全国版」(松原 聰著、丸善㈱、2010年)を 読む。 トレッキング(山歩き)には、沢が付きものである。沢が水場になっている 場所が多く休憩には持って来いである。岩に腰掛けて沢水で喉をうるおして いると目の前に岩…

風の盆

読む本がなくなったので駅前の図書館に向かった。駅前では、おわら節の メロディーが流れて人垣ができていた。踊りも披露されていたのだろうか。 数年前、9月1日が休日だった年に八尾のおわら会場まで歩いていった記憶 を呼び起こした。近すぎて拍子抜けし…