2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

岐阜出張(1日目)

■岐阜出張 今、岐阜県にいる。今日から土曜日まで出張である。展示会の説明員として指名されやっと出展の準備を行ってホテルに戻ってきた。 夕飯は、ホテルにおいてあったドリンク無料券が使える店にした。しかし、会計では何か高く感じられ、レシートを見る…

雇用規制の大幅緩和見送り

■「これが定年後の落し穴」(大宮知信著、講談社、2009年)を読む。 今の自分にとって最良の内容であった。イラストもいい。 「改正高年齢者雇用安定法は、高齢者を不当な低賃金で働かせるための『高年齢者雇用不安定法』になっている。」 「ベンチャー…

アラウンド定年(1)

■「それでも、日本が一人勝ち」(日下公人・増田悦佐著、WAC,2012年)を読む。 何か感じながら読み始めた。10分ほど読んで分かった。この本は一度読んでいる。 しかし、せっかくなので、全部拾い読みした。なかなか、読んで本が覚えられない。これ…

会社勤めの方がリスクが高い

■「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」(アンドリュー・カウフマン著、田内志文訳、東京創元社、2013年)を読む。 これは、童話か推理小説か良く分からなかった。銀行へ行って強盗に大事なものを差し出し、その後異変が起こる。ナンセンスを売り…

家族サービス

■家族サービス 今日は家人が出勤日であり、家事の日になった。出勤時間は普通勤務であったので、朝方はゆっくりできた。昨日は、知らない間に眠ってしまったようだ。朝から夕飯であった。昨日、スーパーの弁当を子供用に買ってあったが、食べなかったようだ…

呉羽山

■呉羽山 秋はキノコです。今日は、先週に引き続きボランティア活動であった。 岳ではなく竹の伐採をやった。また、知識が広がり充実感がある。 しかし、慣れないことをやったためか、疲労が激しい。 http://tsuenich.web.fc2.com/20131026blog.html

優良企業

■「小説 体脂肪計タニタの社員食堂」(田中大祐著、角川文庫、2013年)を読む。 タニタの社員食堂のことは、知っていた。この本は、映画の原作であった。こういう形で紹介されると面白い。単に、カロリーの低い食事を出している食堂というイメージであっ…

熊野古道

■「『自分年金』のつくりかた」(方波見 寧著、日本経済新聞出版社、2012年)を読む。 自分年金には前から関心があり手に取った。しかし、嫌いな投資の話であり通し読みにした。自分の感覚が違っているのだろうか。 「“公的年金・貯金・退職金の3本柱が…

強要罪

■「山の病気とケガ」(野口いづみ著、山と渓谷社、2013年)を読む。 全部の内容を覚えておきたいくらいである。 「口すぼめ呼吸法をしましょう」 「肥満は熱中症の危険因子の一つだ」 「心臓の病気の前触れ・・呼吸困難・息切れ、冷や汗、吐気・嘔吐、み…

労働時間改革

■「伝える力」(池上 彰著、PHPビジネス新書、2007年)を読む。 ためになる内容であった。 「深く理解していないと、分かりやすく説明できない」 「謙虚にならなければ、物事の本質は見えない」 「分かったつもりは怖い」 「人の意見に耳を傾けること…

野菜ジュース

■「団塊モンスター」(高井尚之著、文藝春秋、2010年)を読む。 面白かったが反面近い将来の自分の姿かもと思ったりであった。 「50代から70代までの“妄想老人”」・・・50代は老人か! 「従業員はコストではなく財産」技術に加え人間味がないと、…

飛越源流

■飛越源流 登山の予定であったが、雨がひどそうなので中止になった。登山の前に申し込んでいら森林ボランティアの行事に参加してきた。 雨がひどく、登山とは違う筋肉を使うためか、今日はゆっくり眠れそうだ。http://tsuenich.web.fc2.com/20131020blog.html

近所の店

■近所の店 午前中、中途半端な用事があり、コーヒーを飲みながら本を読んでいたらすぐ昼になった。たまには外食もよかろうと、県立病院前の中華料理店に向かう。12時を過ぎていたので座れるかな、と思っていたら「準備中」であった。電気が付いてドアも開…

駆け込み消費

■「小鳥来る日」(平松洋子著、毎日新聞社、2013年)を読む。 エッセイである。エッセイに期待しているのはほのぼのとした日常である。この本は期待を裏切らなかった。新聞の連載を単行本化したものだが、女性の視点も違和感がなかった。■駆け込み消費 …

「解雇特区」とは

■「国民のコトバ」(高橋源一郎著、毎日新聞社、2013年)を読む。 視点がいままで読んだ書物と異なる。新しい言葉が多く出てきて、正直付いて行けなかった。いい言葉も沢山でてきて、そのアンマッチが新鮮であった。400ページ近くの長編である。■「解…

70歳雇用

■「人生卍凶区」(藤本義一著、青春出版社、2007年)を読む。 蘊蓄のある言葉オンパレードであった。 「頭の中にジグソーパズルの無数の片があって、これが移動の間に次第に絵柄を構成していく」 「金貸さず、役就かず、印せず」 「オイ!アクマ!」(怒…

残業禁止令

■「東京タワーが見えますか。」(江上 剛著、講談社、2012年)を読む。 サラリーマン小説の一種でなじみやすかった。しかし、爺捨て山は怖かった。定年後のサラリーンを国家権力で殺してしまう法案である。しかし、会社、家族、友人の3枚の推薦状があれ…

解雇特区

■「書物審問」(赤城 毅著、講談社、2012年)を読む。 今まで読んだことにない本である。価値のある古い本にまつわる話である。結末がコンピュータウイルスとは考えたものだ。新書であったが、2段組みでボリューム感はあった。「書物狩人」という名前が…

高妻山

■高妻山http://tsuenich.web.fc2.com/20131013blog.html

どうも相性が

■どうも相性が 今日は二人とも休みである。こんな日は珍しいので久しぶりに家族サービスをしようと考えていた。テクノホールでは生協祭りもやっているので、いっしょに行こうとすると子供から「いっしょに行きたくない」というありがたい返事が返ってくる。 …

ブログ書き込みで処分

■「大往生したけりゃ医療とかかわるな」(中村仁一著、幻冬舎新書、2012年)を読む。 サブタイトルが『自然死のすすめ』であり、予約して1年以上かかっていた。いろいろ考えさせられるとこが多かった。 「『死』という自然の営みは、本来、穏やかで安ら…

「ブラック企業」電話相談

■「シルバー川柳」(みやぎシルバーネット+河出書房新社編集部編、河出書房新社、2013年)を読む。 「人生を 上りきらずに 下り坂」 「八十の坂 登りつめたが 視界ゼロ」 「金はない 借金もない さようなら」■「ブラック企業」電話相談 産経ニュースよ…

異動取り消し提訴

■「ニッチを探して」(島田雅彦著、新潮社、2013年)を読む。 大手銀行の副支店長がある日突然失踪する。10万円だけ持って、初日に5万円のホテルに宿泊し、数日で所持金がなくなりホームレスになる。いろいろな出会いがあり、最後には殺されそうにな…

大阿闍梨

■「逃げ切り」(新津きよみ著、角川春樹事務所、2013年)を読む。 特別な才能を持った集団が、指名手配を追う。数ヶ国語が堪能な者、元外科医などで構成されている。時効が切れた元殺人者が『逃げ切り』というまんが本を出版するところが山場か。犯罪者…

高齢者

■「『日本経済』はどこへ行くのか1」(小島 明著、平凡社、2013年)を読む。 経済の本はいつ読んでも面白い。時間を忘れさせてくれる。難点は、オンタイムでなければならないことぐらいか。著者の膨大な参考資料に基づいて解説されていた。 この本のな…

休息日

■休息日 朝6時前に目が覚める。本が読みたいという衝動が襲う。最後に読んだのは何時間前だっただろうか、かなり時間が経過しているような気がする。 休みの朝は、テレビを見ていることが多い。小さな旅、日本百名山の他に、NHKの6時過ぎからの食べ物の…

不思議ね

■不思議ね ZARDのタイトルではない。なんでもない、たわいのない日常であった。 今日明日と土日と家人が出勤日である。予定では登山を計画していたが、中止した。いい天気であり今でも惜しいと思っている。 葬式後遺症なのか、徹夜に近いことをやったの…

5年ぶりの先輩

■5年ぶりの先輩 ある葬儀があり、蝋燭番を買って出たことから、徹夜に近い(2時間ぐらいしか寝れなかった)状態でフラフラである。 しかし、葬儀にはめったに会えない人に会える機会がある。立ち話程度であったが、その人の生き様に感動した。 彼は、金融…

倍返し

■「朝ごはん」(川上健一著、山梨日日新聞社、2013年)を読む。 これは驚いた。数年前に自分が描いていた内容と酷似しているではないか。リストラで職を失い、山が見える場所で食事をしていると村のおばあさんと出会い、その後、順調に仲間に支えられな…

毒キノコ

■「宿命」(萩原朔太郎著、未来社、2013年)を読む。 著者の名前に振り仮名がなく、『さくたろう』とは読めなかった。詩集である。 読めない漢字が多くフラストレーションが貯まる。散文詩というのを初めて知った。やっぱり詩はいい。魂の叫び声と言う感…