2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

再雇用社員

■創作◎水滴に春の日差しが眩しくて 禅智 昨日の雨が上がった。道路は水を打ったようになっており、ところどころに小さい水たまりもできている。朝の太陽が照り付け、日向では汗ばむようだ。 子供たちが小さいころ「おかあさんといっしょ」という番組があり、…

小佐波御前山

■小佐波御前山 降水確率100%、なだれ注意報、雷雨注意報が発令している中での登山です。 最初から最後まで誰にも会いませんでした。http://tsuenich.web.fc2.com/20140330blog.html

限りなく透明

■限りなく透明 今日は家人が休みの土曜日でめったにない。おまけにいい天気である。今月上旬に実施した中部北陸自然歩道の魚津の続きをやるには絶好のチャンスであった。 しかし、家人の「タイヤ交換しておいて」の一言で中止になってしまった。 それならと…

KAROUSHI

■創作 ◎田圃には小さな花が咲き出した 禅智 朝のニュースでは春本番というフレーズを流している。この時期は黄砂が降りか かる。今年は、これにPM2.5が加わるらしい。 気温は高くなったが、街路樹はまだ蕾である。庭先に咲いている花があったが、名 前…

技術流出

■創作 ◎雨の朝かすんで見えるは我が心 禅智 朝から雨が降っている。この時期の雨はやさしい。いつもの習慣で立山連邦の方 に目を向けると、かすんで何も見えない。山の裾の方も見えない。鈍よりした鉛色 の空である。山はかすんで見えないが、自分の今後は見…

派遣法改正

■創作 ◎土筆見て墓場の脇に立ち尽くし 禅智 天気予報は雨であったものの通勤時刻は曇り空。心地よい風が吹いていて気持ちがいい。どことなく、特徴が無い朝である。こんな時でも、一句捻ろうとしていたが、できないまま職場の近くまで来る。職場の前に墓地が…

一流の変人

■創作 ◎春の風憂いの心吹き流す 禅智 気温が上がりまさに春本番といったところだ。今週から上着の下に着込んでいたベ ストを脱いだ。 この季節は別れの季節でもある。新しい年度を控えて何かと気ぜわしい。値上げも ある。 いろいろな悩みごとは尽きないけれ…

社員が幸せな会社

■創作 ◎やわらかな春の光に包まれて 夢の蕾も膨らみにける 禅智 早春の代表と思えるような天気である。6時半過ぎに家を出る。もう太陽が山の上にあってやさしい光を浴びせている。日差しが当っている場所では、光に包まれているような気さえする穏やかな朝…

グルメ&高尾山

■グルメ&高尾山http://tsuenich.web.fc2.com/20140323blog.html

JR北海道

■創作 ◎冷たい雨に打たれて懐かしむ 禅智 3月下旬というのに、日本上空の低気圧のため冷たい雨になっている。東北より北 の方は雪が降る予報が出ていた。 今日は読み終えた本を図書館分室に返却するため、少し早めに家を出て遠回りして の通勤である。途中…

エルダーさん

■創作 ◎点滅でふと立ち停まる春の雨 今日は雨であった。風が無いのでまっすぐに降りてくる。こういう雨は好きであ る。通勤では大きな信号機が3箇所ある。偶然であろうが、3か所とも数メートル 手前で青信号が点滅した。 若いころは、渡り切ってしまおうと…

ナビ

■創作 ◎ひんやりと火照る体に春の朝 禅智 夕べも夕飯後寝転がって本を読んでいたら、いつのまにか眠ってしまったようだ。 テレビは音を出さず“動く絵画”として利用しており、付けっぱなしの状態である。 “春眠暁を覚えず”は「春の眠りは心地よく、うっかり寝…

がんばらない

■創作 ◎春風に背中押されて脚和む 禅智 天気予報は降水確率70%であったが、家を出る6時半ごろはまだ降っていない。 北の方へ向かっていくが、南風が背中を押してくれた。この地域特有のフェーン現 象なんだろうと思いながら歩く。 先週の日曜日にトレー…

集団リンチ

■創作 ◎穏やかな光を浴びて春霞 禅智 天気予報に太陽マークひとつ。玄関を出ると春特有のあたたかい穏やかな日差し が目に飛び込んでくる。風も微風で心地よい。山は見えるかと顔を向けたが、山は かすみが掛って、山の端がうっすら見えるだけであった。 こ…

呉羽山

■呉羽山 自宅から一番近い「富山百山」である。体調が悪いと時用のコースを決めたが、やはり、ある程度トレーニングができるコースがいい。いつもは、舗装道路の脇を車を気にしながらあるくのであったが、尾根コースを知り大満足であった。このコースに全て…

多忙な土曜日

■多忙な土曜日 いい天気だ。いつもなら山へ行っているだろうなぁ。しかし、今日は介護施設に入っている母親を眼科に連れて行くことになっている。手術はうまくいったらしいが、経過観察が必要とのこと。朝7時から慌ただしい、家人を職場に送り届けた後施設…

地域デビュー

■創作 ◎木の芽見て捻りも出来ず飯逃がす 禅智 朝から雨である。山を見ても雲に覆われ、花も咲いていない通勤路。一捻りできないものかと街路樹を見る。木の芽が固くなっている。まだ、開かないようだ。木の芽か。木の芽、きのめと考えてながらキョロキョロ。…

報・連・相を禁止せよ

■創作 ◎春雨にやさしく打たれ父思う 禅智 今日は雨である。傘を指しての出勤になる。この時期の雨を春雨というのだろう。雨脚はやさしく傘に落ちる。 すれ違う人の中に、傘もささずに歩いている若い女性もいた。きっと、近いのだろう。 日頃はほとんど思い出…

出杭力・道程力・造山力

■創作 ◎寒空で凧たこ揚がれ消費税 禅智 春一番が吹いた。今日は風も少なく日差しも出ているので、温かい春の陽気である。しかし、寒空と詠んでいるのは、外気温の事ではなく、心の内のことである。 4月から消費税が8%になることに対する対応は、心の準備…

休業や廃業

■創作 ◎白い道ズルッと滑った踏ん張った 禅智 今朝は天気が良かったものの放射冷却のため、融雪の水が流れているところは氷になっていた。朝方少し降ったのだろうか、うっすらと雪化粧をしている。この上を、踏みしめながら歩くのであるが、ややもすると滑り…

キャリアの一本道

■創作 戸を開けて今何月と春の雪 禅智 もうスノータイヤを変えようかと思っている時期なのに大雪である。 朝、出かけようと玄関の戸を開けたら、真っ白になって前がかすんでいる。今年は1月、2月と平野部では積雪がなかった。その分、3月になってドカ雪に…

吉峰山

■吉峰山 ようやく初日が出た。普段着だったのであまり誉められたことではない。http://tsuenich.web.fc2.com/20140309blog.html 温泉で、Wさんと会った。いっしょに山歩きの約束が出来た。

記憶にありません

■記憶にありません 昨日の夜、あまりテレビは見ない方だと思っているが、いくつか見ている番組の一つに「アウトドアロックンロール」という番組がある。作家が出ているので気に入っている。中年、中堅、青年がアウトドア体験をするという番組である。 昨日は…

人生は縁と運とタイミング

■創作 夕空に星と半月キャッチボール 禅智 今日は仕事で朝から4トントラックに荷物を積んで名古屋まで往復してきた。太平洋側と日本海側の天候がこんなにも違うのかと驚かされた一日であった。8時間以上もトラックを運転してきたので、職場に戻っても極度…

スマホが奪った「3つ」の需要

■創作 声高に田山は謳う春うらら 禅智 みぞれ混じりの天気ではなく、粉雪が舞いあがっている天気であった。これからは崩れるというものの春なんだな、と思っていたら、口ずさんでいた。■スマホが奪った「3つ」の需要 東洋経済からの抜粋である。 「ひとつは…

母の入院

■創作 八つ峰に朝日が顔だし冴え返る 禅智 朝6時過ぎに家を出る。この時期は明るくなっているものの朝日は出ていない。 風が吹くと寒い。凛とした感じがする。交差点から立山連邦を見やると、いま剣岳の八つ峰あたりから日が登らんとするところだ。私は、歩…

女性経営者

■「現代無電解めっき」(電気鍍金研究会編、日刊工業新聞社、2014年)を読む。 休みの日には、少し勉強をしないとと思い手に取った。なかなか難解で通読になった。付録に欲しい資料があったので、コピーして手元に置いた。少年老い易く、学成り難しであ…

休養

■休養 昨日は久しぶりに林道を歩いた。標高で350mほどだったので、登り坂が多かった。おかげで、少し気だるい感覚が残っている。いつもの登山後の4割ほどである。 今日は家人が休みで朝食抜きで送って行く。いつもの休日だ。さて、これから図書館が開館…

魚津(前半)

■魚津(前半) 今年は体調の悪い時期が多く冬山をやらなかったものだから、多くの方に激励をいただいた。例えば「雪山が待ってるよ〜」「早くしないと雪が無なってしまうよ」「冬眠ですか?」「シーズンオフ?」「何、家でごろごろしとるのか!」・・・。 今…