2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は、楽今日館

山はどんよりで登ったところで雲の中ではつまらない。こんな日のために 街歩きを計画した。神通峡 楽今日館という温泉である。前回も雨の中計画 したが、途中に通る猿蔵山、御前山の魅力に負けて山歩きの寄り道をした。 そのまま行けばいいが、登山道で転ん…

時の移ろい

ユーチューブで30年以上前のフォークソングを見て、聴いている。 フォークソング狂いの馬鹿息子と親に言われたことを思い出す。 ほぼオンタイムで接してきたシンガーソングライター達はどうしているのだろう。そんなことを思っていろいろ選んでいると、上…

眠い夜

いつものように、音の出ないテレビを点けて ユーチューブから昔のフォークソングを選び 本を読んでいる とにかく眠い 座ったまま眠ってしまいそうになる

寒い日

突然寒くなった。 長期予報によると酷暑の後の酷寒とのこと。 立山で初冠雪が報じられている。 真っ白な雪で覆われた立山を直に見てみたい衝動に駆られる。 しかし、週末は雨だ。 読んでいない本が7冊積んである。 この他に2冊届いたというメールが来てい…

台風が来る

■「フリーのカラクリ」(キーワード101著、光文社、2010年)を読む。 本文中でも取り上げられているが、クリス・アンダーソンの「フリー〜」が反響を呼んでいた。これは、期間限定ながら書籍の全内容を無料でダウンロードできる方法を採用した。当時…

投稿写真

■「病気に負けない健康登山」(斎藤 繁著、山と渓谷社、2010年)を読む。 著者はドクターである。専門的な見地から様々な山での対策について述べられている。 いままで断片的に吸収してきた自分の知識も大筋で合っていたので安心させられた。 このシリー…

黒部湖

■黒部湖 雄山の真下をトロリーバスの通るトンネルがある。トンネルを貫いて行くの でこの会社の名前は立山黒部貫光となっているようだ。 今日は往路トンネルの中を通らなかったので立山黒部観光になった。 100人に黒部湖まで行って来たというと99.9人…

酸らー湯麺

■「Webデザイン標準テキスト」(境 祐司著、技術評論社、2010年)を読む。 自分のホームページをもう少し、見栄えのいいものにしたいとの思いで読むことにした。しかし、余りにも専門的で今の自分には高度過ぎた。20年前は情報産業で身をたてていた…

たまには外食、のつもりが

■「燃料電池の技術」(西川尚男著、東京電機大学出版局、2010年)を読む。 この本は、研究者用に書かれた専門書であった。もう実用段階手前まで行っていることが分かる。個人的感想であるが、車が水素燃料(またはメタンガス)を積んで生活することに違…

突然の雨

■「逆境を生きる」(城山三郎著、新潮社、2010年)を読む。 著者は鬼籍に入られたが、新しい本が出ていた。彼の書かれた書物の裏側というべきか本心というべきかが語られており、2か所ほどジ〜ンとする場面があった。彼の書かれた本は何冊か持っている…

冬山の計画

■「中高年の雪山入門」(福島正明著、東京新聞出版局、2001年)を読む。 雪山シーズンを迎えるにあたり知識の補修を行った。この本は名著と言えるのではないか。型にはまっておらず、実践的である。遊歩登山学校の校長先生である。自分も入校したくなっ…

インターネット市民塾

■「人生第2のわくわく生活」(松尾憲生著、技術評論社、2005年)を読む。 有名人や著名人の生活ではなく、著者が述べているように一般の人たちの定年後の姿であった。60歳前に決行している人も多くいた。夫婦で日本一周と山歩きの章は羨ましさで一杯…

過去の記録

■「そうだ、山へ登ろう!」(米倉久邦著、三五館、2004年)を読む。 著者は地方紙でWEB版で中高年登山塾と60歳からの百名山を連載しているので名前だけは知っていた。プロの登山家ではなく、定年までサラリーマンとして新聞社に勤務されておられた…

富士ノ折立

久しぶりの登山のせいか、起きたのは5時。これでは始発に間に合わず 家人に駅まで送っていってもらう。7時のケーブルに乗れたので良しとしよう。 大半の人は立山=雄山と考えている。しかし、地元の人間としては昔からの 言い伝えをしっかり守っていきたい…

エッセイ

■「老いたるいたち」(日本文藝家協会編、光村図書、2007年)を読む。 今年の目標に新聞にエッセイを載せるというのがある。2回ほど投稿したがいずれも没。 加藤登紀子コンサートでは、入賞しなかったが入場券が2枚贈られて、家人と聞きに行った。そこ…

間食

■「白山に行こう」(三輪敏広・和恵著、春風社、2008年)を読む。 来年、富士山、雄山と並んで日本三霊山に数え上げられている白山登山を計画しているので下調べとして読んだ。ところが、登山道が豊富でどれがいいのかは全て歩かないと分からないようだ…

もう限界である

■「定年から輝く生き方」(帯津良一著、東洋経済新報社、2010年)を読む。 ここに書かれてあることは真実であると思う。予感と直感については、自分も同じように考えている。これは大事にしなければならない。気功をやることで研ぎ澄まされると知った。…

ひとりの部屋

■「ミニバン車中泊ハンドブック」(脱日常本舗著、日東書院、2010年)を読む。 車のサービス端子から100V電源が取れることが分かった。これでパソコン搭載は大丈夫である。だいぶ視野が広がった。一人で移動するには、普通の車でいいと思うが、山用…

夕飯がない

■「定年オヤジのしつけ方」(小川有里著、講談社、2007年)を読む。 定年後の生活について、妻の側から見たハウツーの一種とエッセイである。正直自分には関係ない内容である。定年後に一日中、テレビ、新聞、本を読んで家にいることはない。それどころ…

行動食

■「日本を降りる若者たち」(下川祐治著、講談社現代新書、2007年)を読む。 日本のこれからを予想する時には若者の動きが欠かせないと考えている。若者は何と言っても行動力がある。この本はタイで生活している若者を取材した内容である。日本ではニー…

顔から火が出た

■「魯山人の美食」(山田和著、平凡社新書、2008年)を読む。 旅館などへ行くと、北大路魯山人が絶賛した料理という宣伝を見かけることがある。 今までは名前しか知らず、どうせ金に任せて高級品ばかりを食べて来た人かと思っていたが、顔から火が出る思…

良い本に巡り会えた

■「六十一歳の大学生、父 野口冨士男の遺した一万枚の日記に挑む」(平井かずみ著、文藝春秋、2008年)を読む。 長いタイトルである。著者は61歳で慶応大学に入学し、現在(この本が出されたころは)大学院で研究している。この年代の大学入学は、今で…

疲労がピーク

会社から帰り、食事と入浴を行い、今部屋に入った。 一週間の中で木曜日が一番疲労がたまっている。 ここでぐっすり眠ると金曜日以降の調子がいい。 もう寝る時刻になった。本が読めなかったのは残念だが そんな日もあるさ。

ムーンライト

■ムーンライト チャップリンの映画ではない。森永製菓から販売しているクッキー菓子である 甘党ではないが、昔からこのお菓子は好んでいる。最近というかだいぶ前からだ ろうが、パッケージが変わり入り数も減っている。昔は、長い箱にぎっしり詰まっていた…

70年代フォーク

■「老人自立宣言」(村山まこと著、草思社、2005年)を読む。 お説教本でもなく、自慢本でもなく、ハウツー本でもなく、楽しい本であった。現在90歳でこれが最後の出版と書いておられたが、なかなか元気の出る本である。自然体という表現がぴったし、…

風邪気味

■「無駄学」(西成活裕著、新潮社、2009年)を読む。 いちばん驚いたことは、無駄の対策は直感によるところが多いと主張されている点である。自分も同じように考えていた。現状分析だの5ゲン主義だの何々法などは無意味だと考えていた時期があった。有…

■「死を忘れた日本人」(中川恵一著、朝日出版社、2010年)を読む。 癌専門の医師の方である。最初の葬式から始まり癌告知まで幅広い範囲で持論を展開されている。ただ、読んでいてイライラを感じた。見開きにポイントが書いてあるのは良いが、その前の…

優先順位

■「中高年パワーが学校とまちをつくる」(岸 祐司著、岩波書店、2005年)を読む。 定年後に居場所が無くなる中高年のための活動かと思ったが、廃校を活用してコミュニティを立ち上げた成功例である。大人たちは、大工、将棋、祭り、畑作といった特技を生…

衣替え

■「仕事と人生 」(城山三郎著、角川書店、2008年)を読む。 城山氏の本は、若いころから好きだったので10冊ほど持っていると思う。この本は氏のエッセイが中心で、その後に対談があり、最後には著名な方々が氏を語っておられる。 鬼籍に入られた時は…