2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

反省

■「定年サバイバル時代」(田中和彦著、朝日新聞出版、2011年)を読む。 この本に書かれてある内容の大部分は5〜6年前から実施済みであった。そのため、特に目新しい内容は少なかったが、忘れていることもあり繰り返し読むことはいいことだろう。丁寧…

賛同

■「中小企業診断士の仕事」(建宮 努著、中央経済社、2011年)を読む。 企業内診断士のことが解説してあり始めて知る内容もあった。しかし、登場人物はみな若い。そういう意味では、30代の人向けだなあと感じた。■賛同 時折、自分の考えは正しいのか?…

週末アラカルト

■ラーメン巡り 「麺食い隊」の情報に基づいてI屋へ行って来た。冬季限定みそラーメンである。味、麺といい完璧であった。さっそく、2位で登録することにした。なぜ1位でないかといえば、ほぼ同列だけれども値段である。せめて700円代なら文句なくトッ…

下見

■下見 今日は朝から雪が激しい。結局、昼間の一時期に止んだだけの雪雪雪であった。来月、乗鞍高原へいくのに待ち合わせ場所までの下見にいった。車ではないので、そうするしかない。新富観光まで電車で布市まで行き、徒歩になる。トラック協会の高いビルを…

いい日、旅立ち

■いい日、旅立ち ある会を催した。若い二人とホテルのレストランでディナーである。ただ、感謝の意を込め「ありがとう」というためだけの会である。それは、食前のワインの乾杯で終わってしまった。次に待っているのは、料理である。10種類のフルコースで…

ダイバーシティとインクルージョン

■「日本崩壊はここから始まった」(江上 剛著、ワニブックス、2011年)を読む。 作家として認識していた。しかし、経済をここまで分かりやすく語られる人であった。そういえば、これまで読んできた著者の本は経済小説であった。まさに、賢者は歴史に学ぶ…

カットバン

■「『いつ死んでもいい』老い方」(外山滋比古著、講談社、2011年)を読む。 最後まで力いっぱい、エンジン全開で走っていたい、これは同じ思いだ。 何人もの人が引いている句である。「浜までは海女も蓑着る時雨かな」瓢水 「集中が人生を決定する」 登…

くつした

■「現代めっき教本 電気鍍金研究会編 2011年」を読む。 前作よりも厚く、最新の情報も追加してある。分かりやすい内容なので 「バイブル」と呼ばれるかもしれない。基本書としては最適だと思った。■くつした 今朝は大雪になった。トレッキングシューズを…

ホントケイ?

■「部長川柳」(アカツキ著、角川グループ、2011年)を読む。 硬い内容が続いたので、思い切って柔らかいものをと選んだが、柔らかすぎた。主人公は自分より若い設定である。しかし、自分より「おっさん」だと思った。しかし、自分と同じ内容も多くあり…

新年会

■新年会 山の会の新年会に参加させてもらった。山の会なので山に登るのである。仕込みは前日に済んでいるので、どんな天気でも登るのである。 昼食は、焼き肉ともつ鍋、こんなに手の込んだものをいただくのである。 また、新たな視野が広がった。 (↓) http…

アカギレ

■アカギレ 今日も山行きの計画はあった。しかし、家人の大学院の試験と重なったので家の用事を優先した。朝、大学まで送り届けた後は、有名なパン屋さんにより、図書館へ寄り、日用品を買うと言ったいつもの休日があった。 小指にアカギレが出来ていたい。塩…

文学賞

■「年収1/2時代の再就職」(野口やよい著、中公新書ラクレ、2004年)を読む。 8年前に出版された書物であるが、今読んでも通じる。女性の働き方について様々な方面から分析されており、男性への問題提起も含んでいる。「現代社会のカナリア」という…

カップ麺とバーガー

■「中高年自殺」(高橋祥友著、ちくま新書、2003年)を読む。 ここ十数年毎年、自殺者が3万人突破という暗い記事が出る。今年は少し減ったようだが、3万人を超えている。多くは、同年代と知るにつけ深く知りたくなった。 同年代なのでとても他人事では…

じじ抜き

■「定年病」(野末陳平著、講談社+α新書、2007年)を読む。 まず、定年とは失業であるということを認識させるところから始まる。定年病予防は、一に健康、二にお金、三に友人ということだ。読みやすい内容であった。自分は定年病になるかどうかだが、真…

■「名山へのまなざし」(斎藤 潮著、講談社現代新書、2006年)を読む。 山に対する学術的な考察が少し難しく感じた。とにかく、深いの一言に尽きる。山の形状や古典での解釈、豊富な和歌や宗教など。ここまで研究されているのかとため息が出た。 山を学…

嫌な記事

■「大不況には本を読む」(橋本 治著、中公新書、2009年)を読む。 恐ろしいくらい、分かりやすい。わだかまりが無くなったといっていい。 スマートフォンが登場してきて、直感だが何か違うと思った。現代は、便利バブルではないか、便利さの享受に代わ…

だらけた休日

■先週は6日間出勤日だったせいか、土曜日から体調が悪い。土曜日は21時前には寝た。今日は、上市方面を少し歩こうと地図も何もかも準備していた。朝5時前に目が覚める。雨は降っていない。さあ、準備だと起き上がろうとしたが、起き上がれない。妙にだる…

カビた餅

■冷蔵庫には入っていた餅がかびて来たと言う。 もったいないので、雑煮を頼んだ。 食べる段になって餅を見るとところどころ黒くなっている。 「はは〜ん、餅を焼いて雑煮にしたんだなあ」 ところが、口に運ぶとそれがカビとはっきり分かってしまった。 「普…

脱力感

■脱力感 自分は社内情報には疎い方だ。いつも最後の方で知る羽目になる。 他の人に興味がないということだろうか。それはあると思う。 職場内の人間関係が希薄ということだろうか。それもあると思う。 いや、職場は仕事をする場所でプライベートは関係ないと…

凍結

■「どうせ生きるなら」(大橋巨泉著、角川書店、2007年)を読む。 この人の本は何冊か読んでいる。本文中に登場する本も持っているはずだ。(当時は、借りることは考えていなかった。)何か、自分と似たところがあるということで、内容的に共感のある記…

ラッカセイ

■「知的余生の方法」(渡部昇一著、新潮社、2010年)を読む。 「知的生活の方法」は、ハマトン著書をベースにされた本で、学生時代に読んだが今でも最も影響を受けた書物の一つである。数十年も経ってもその内容を覚えている本というのはあまりないので…

知らず知らずのうちに

■「週末作家入門」(廣川州伸著、講談社現代新書、2005年)を読む。 数年前に読んだことがあるような気がしていたが、やはり読んでいた。もう一度読むのもいい。著者には申し訳ないが、作家という職業にはなれないとつくづく思った。 それは以下の引用の…

西日

■「老い衰えゆくことの発見」(天田城輔著、角川選書、2011年)を読む。 自然こういう方面の書籍に手がいってしまう。自分、家族にとって身近な問題である。避けて通ることはできない。なら、まともに向き合おうではないか。しかし、現実の残酷さがつぶ…

大品山

■大品山 毎年、冬季に登っている山である。らいちょうバレースキー場の上にあるのでゴンドラが使え楽である。 しかし、数日前に降った雪でカンジキをはいていても腰まで埋まる。仲間がいたから登頂できた。自分だけだったら数百メートルでギブアップだろう。…

新聞を見て笑った

■今朝の新聞で笑ってしまった。記事の要約は: 『環境省は6日、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)で飼育中のトキ1羽が、ビタミン欠乏が原因とみられる症状で倒れたと発表した。ドジョウの食べ過ぎや日照不足が影響したとみており〜』である。 これをド…

便利バブル

■「便利バブル」とは今作ったオリジナルの造語である。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ(だったかな?)という言葉があり、リーマンショックの経緯や原因などを調べているが、いろんな知識人がいろんなことを主張しているので、自論などはカスのようだけ…

本が読めない

■年末年始休暇の前に9冊借りてきたが、まだ5冊も残っている。そういえば、あまり読んでいなかったなあと反省しきり、これでは延長をお願いするしかない。今日も帰宅後すぐに横になり21時まで熟睡していた。どこかおかしいのではと思っている反面、人間い…

創作

■創作 最後の正月休み。冬山登山を計画していたものの、天候が悪く。ボタン雪である。こういう日は行っても面白くない。そこで、今年応募する小説を練った。場所は、総曲輪のコーヒー専門店である。何もかも忘れて没頭できる場所が必要である。2時間は居た…

太鼓の達人

■太鼓の達人 今日も家族サービスで一日が終わった。締めくくりは、ファ○○レでの外食である。子供が2階でゲームをしたいというので付き合った。急に、「太鼓の達人」を二人で競おうと誘われた。モノは知っていたがやったことはない。心の中では「音感なら自…

ポエム

■ポエム 新春大ぎりではないんだけど・・・。ぜんち:実は詩を書いているんだけど。 Zさん:あっはっは、冗談だろう? あなたの顔からは想像できない。 Aさん:おっかしいねぇ。涙がちょちょ切れたわ。 Rさん:あんたには、詩よりも死の方がお似合いだ。 …