2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

別山尾根

■別山尾根 剣岳の写真を取りたくて山に登った。 今日の立山はいい天気であった。剣岳も雲ひとつなく、オーソドックスな姿を撮影でき満足であった。http://tsuenich.web.fc2.com/20120630blog.html この記録は同行していただいたテラさんの写真が届き次第再編…

煽る記事

■煽る記事 偶然なのか、似たような内容の記事をあちこちで見かける。 こんなものに引っかかってはいけない。いわゆる不安商法とでもいうべきか。 今のスマホななんかがそうであろうか。 緊急時に連絡が付かなかったら困るでしょう? 重大事件は早く知ってお…

■詩 毎月28日は文芸の日である。地元の新聞に投稿していた詩が掲載された。今回のは、半年以上も前に作り印刷してプリンターの上に長らく放置されていた。 半年経って読んでみて感じるものがあれば投稿している。 自分でもなかなかいいと思う。選者の講評…

通夜

■通夜 同級生のI君の通夜に列席した。同級生と担任の先生11名が列席していた。式の前にビデオを流す。中学時代の写真が映る。そうだあの顔だ!遺影の写真は、直視出来なかった。400名以上ではなかっただろうか。読経が始まるとすぐに焼香の案内があり…

自殺を防ぐには

■自殺を防ぐには 自宅で購読しているメルマガからの部分的コピペである。個人的見解と断ってあった。 「もう一つは、自殺の原因・動機が、性別や年齢によって異なるため、自殺者数の動向に影響を与える要因もそれによって異なるということだ。例えば、原因・…

自転車

■自転車 高田渡の唄に「自転車に乗って」というのがある。割と好きな方である。夕飯後くつろいでいると階下から呼び声がする。上の子供をアパートに送り届け21時に下の子供を塾へ迎えにいかなければならないということであった。しかし、30分間でである…

魚沼市入広瀬地区散策

6月23日(土)、24日(日)は、富山県山岳連盟が主催する県民登山教室の行事に参加しました。 登頂する山は、二百名山の守門岳(すもんたけ)1538m と新・花の百名山の浅草岳1585mでした。総勢51名のグループで50名の方が目的を達せられ…

今日は寝る

■今日は寝る 明日、明後日と登山に行きますので、ブログの更新は25日(月)になります。

読書禁止月間

■「コピー用紙の裏は使うな!」(村井哲之著、朝日新書、2007年)を読む。 職業はコスト削減コンサルタントである。コピーの裏紙を使えば返って高つくことが説明されているが、はっきり言って、自分の経験の範囲でした語ってないので薄っぺらく感じた。…

忘れた

■「風と光の散歩道」(細川律子著、椋鳥書房、2008年)を読む。 文句なく面白い。宮沢賢治の小説に登場する植物を訪ねて綴ってある。賢治の話の中にでてくる主人公はカタカナが多く閉口しているが、動物、植物、星などをモチーフにした話は引き込まれる…

断絶の時代

■「人生、捨てたもんやない」(俵 萌子著、海流社、2009年)を読む。 これが遺作だとは思わなかった。はしがきのところで、全ての女性に贈ると書いてあったが、男が読んでも新鮮であった。いや、理想的な生き様ではなかっただろうか。 一年を3つ分け、…

チャンス

■「プロフェッショナルサラリーマン」(俣野成敏著、プレジデント社、2012年)を読む。 ドラッカーで似たような本を読んだことがあったので、期待してページをめくった。最初のはじめにのところで、この本は20代向けに書かれたとあり、急に読む意欲が…

薬木

■薬木 朝から家族の送り迎えに明け暮れるいつもの主夫の日である。家人を職場へ送り届けた後、上の子供のバイト先へ寄り自転車を積んで自宅に戻る。三番目の子供が実家に行っているので、いつもより楽であった。こんな日は、寝るに限る。 我が書斎は、2畳な…

強風

■強風 今日、明日と主夫の日である。ちょうど雨予報なのでよかったと思っている。いつものように、家人を職場に送っていく、図書館開館までは時間があるので、毎度同じく布瀬南公園で時間を潰す。この公園は、熊川のそばになるので風が強い。燕(と思ってい…

Less is more

■「人生に定年なし」(津本 陽著、光文社、2001年)を読む。 過去に読んだことがある様な気がしながら読み始めた。 大丈夫であった。この人のエッセイめいた内容は初めてでではなかろうか。歴史小説家だと思っていたので新鮮であった。特に、デビューの…

地獄の一丁目

■地獄の一丁目 今日、健康診断個人成績表が職場に届いた。今年の目標は当然ALL'A’であった。 この日のために山歩きやウォーキングを1年間してきたと言ってもいい。昨年は肥満のみ引っかかった。今年はどうか、期待と不安が交差しながら封を切った。丁寧…

脂肪

■「一茶」(藤沢周平著、文春文庫、2012年)を読む。 一茶の幼少のころから65歳で亡くなるまでを年代順に書き連ねている。脚色はあろうが巻末の参考資料が物語るようにほぼ史実に基づいて書かれていると思う。 自分が知っている一茶の句は『やせがえる…

自殺対策白書

■「自然死への道」(米沢 慧著、朝日新書、2011年)を読む。 重いテーマであったが、この問題は避けては通れない。人間が死ぬ確率は100%である。いろいろなテーマに渡って解説してあり、良本であると思う。■自殺対策白書 いいかげん何とかして欲しい…

いやな予感

■「二畳で豊かに住む」(西 和夫著、集英社新書、2011年)を読む。 自分の書斎が二畳なので本を手に取った。それと、ソローの森の生活が重なった。この本は、二畳の空間で生活した著名人の考察である。「方丈記」の鴨長明は出てくると思いながら読み進ん…

上高地

■上高地 今年は、穂高方面に挑戦する予定でいる。最低でも1泊2日のコースばかり。 まず、槍ケ岳をやりたい。次いで、西穂、奥穂の順かな? これで、岩と沢から逃れ無くなった。岩も沢も山の一部なんだと分かってはいるが出来れば避けたいなあ。http://tsue…

釣られた

■釣られた 今朝も7時始動のいつもの休日である。朝食はアピタ前のパン屋さんで済まそうと話が出来上がり着いて見ると8時開店であった。ちょうど、別のパン屋さんのチラシも入っておりそっちにしようと走らせたら9時開店であった。時間が余ったので床屋へ…

またか

■「名医が答える『55歳からの健康力』」(東嶋和子著、文藝春秋、2011年)を読む。 1.メタボ対策・・・早食い、夜食、間食、欠食、孤食は禁物。速歩30分/日追加。 2.糖尿病対策・・・炭水化物と唐の取り過ぎ、肥満、欠食、まとめ食い、運動不足…

山と渓谷

■「山と渓谷」(近藤信行編、山と渓谷社、2012年)を読む。 田部重治選集と副題が付いていた。地元の登山家である。名前は知っていたが、その功績については詳しくは知らなかった。最初の記述において、田部氏自身のことではなかったが、富山から歩いて…

甘ったれるな! 中年

■甘ったれるな! 中年 今朝の新聞からの抜粋である。 「──じゃあ、日本人のサラリーマンが、不安だとか老後が心配だといっているのは… 甘ったれるんじゃねえとも感じますね。世の中に寄りかかるんじゃねえと。その年齢になったらあんたが世の中を支えるんだ…

帰り道

■帰り道 今日の帰り道は気持ち良かった。歩みを止めても涼しい風が体を包み込む。里山の稜線がくっきり見えた。もう雪は無い。首を向けて立山連邦を見るとまだ白い。 長い間風にあたっていたかったので、いつもよりゆっくり歩く。交差点で信号待ちしている時…

窓際

■「原発のコスト」(大島賢一著、岩波新書、2012年)を読む。 どうもマスコミは信じられないと、正しい見解を確認することにした。 原発が放射能漏れを出している時に、マスコミはさかんに、過去にこんな津波があったとか、地震があったとさかんに過去の…

ボランティア活動

■ボランティア活動 よく定年後はボランティアをしながら地域社会との接点を持つようにしなければならないと言われている。震災時の若い人のボランティアもマスコミが大きく扱っており「日本もまだ捨てたものではない」とのコメントを紹介していたことも久し…

千石城山(失敗)

■千石城山(失敗) 以前は、「失敗」とは書かずに「下見」にしていた。今回から、厳格に失敗と下見を区別する。 いつもは1枚の地図も拡大して3枚にしてソフトケースに入れて見ながらであったにも関わらず、反対側を歩いていた。誰にも間違いはあるが1時間…

生活保護バッシング

■生活保護バッシング 私が顔も知らない芸能人が自分の収入が5,000万円もあるにもかかわらず実の母親が生活保護を受けていた件を発端に、年金より多いのは許せないとか、働いている非正規労働者の年収より多いのはおかしいとか、行政の問題ではないかな…