無題

■無題

 どうも疲れがたまっているのか、何も浮かばない。
 朝、傘を持って出るが、帰りも傘は使わなかった。
 相変わらず、スズメがはしゃいでいる。つい、ホッペを見てニューナイスズメを期待するが、カメラを出す必要がない現実に直面する。
 今日は、カラスとムクドリの日であろうか。
 休耕田で餌を漁っていたが、自分が近づくと一斉に飛び立って電線に停まった。

 果物の成っている家に着く。だいぶ大きくなっており、ユズではないことは確実であるが、なんであろうか今度聞いてみたい。水滴がみずみずしい。

 カラスも元気で至る所に停まっている。図鑑と同じ頭のカラスを見つけた。くちばしも太い。これは、ハジブトガラスではなかろうと判断する。