神通川・懇親会

神通川
 昨日の歩きの疲労は割合早く取れた。帰宅後に風呂に入ったのが効いたのか、ゆっくり熟睡したのが効いたのかは分からない。今日は、晴予報であったが、部屋でゆっくりすることで考えていた。
 しかし、晴れ間も出て来て、もったいないという感じが芽生え外出することにした。場所は、最短の散歩コースにしている神通川である。ツバメの飛来調査も兼ねて向かった。風が強い。こんな日は鳥も飛ばないだろうと考えていたが、体制を崩しながらも懸命に飛んでいた。
 ゴミ置き場が散らかされているので確認したらハジブトガラスの仕業であった。
 神通川には、カモの姿が消えており、中州にはカラスが数羽見えるだけであった。

 そんな中でも、ホオジロが飛んでいる。

 ちょうど、イカルチドリもいたので今度は狙って撮れた。(図鑑更新)

 ツバメの姿は見ることが出来なかった。

■懇親会
 山仲間の集まりがあった。名目は、3月で石川県に栄転されるともさんと私の退職祝いということであった。
 10人集まり、楽しいひと時であった。今年の年間計画も二次会のスナックで打ち合わせされ、熱のこもった話し合いであった。なんだかんだ言っても、山の話をするのがみな好きなのである。
 朝一の称名滝から登り大日岳を踏んだ後、奥大日へ登り室堂からバスで弘法まで下り八郎坂を使って戻るという計画が日帰りでできるかという議論に熱が入った。
 自分の実力では、無理である。でも、面白そうな計画だなあと聞いていた。
 前泊して夜明け前からヘッドライトを付けて大日岳に登り昼ぐらいに奥大日岳を通過し、室堂で15時のバスに乗れば可能かなあと考えている自分に忘れていた新鮮さを思い出させてくれた。