春の予感

■「共喰い」(田中信弥著、文藝春秋、2012年)を読む。
 自分の読むジャンルではないことだけは分かった。筋書きや構成はよく分からなかった。

■春の予感
 朝方は雪がちらついていたものの、日中は良い天気になった。
関東では18cmほどの積雪になって、いろいろ混乱していることが、メールを通じて伝わってくる。
 ここは、春の陽気である。
 空気は風が吹けば冷たいが、日向は柔らかく温かい。この季節特有の感じが好きだ。
 もうすぐ、里山ではウグイスの合唱が始まるだろう。万作が咲き初め、フキノトウも顔を出すに違いない。
 こんなことを感じさせる日和だった。