体育の日

■体育の日
 今日は体育の日なので、自家用車を拒否し歩くことにした。家の用事が4件あり、西から東へとたっぷり歩いた。アンダーの色が汗で変わるくらいである。そうなると、ここのところ日課にしている夕方のジョギングはしなくていいだろう。
 そして、家人と待ち合わせていっしょに市民プールへ向かう。
 今日は体育の日で無料開放していることと、利用券も一枚もらえる。


 久しぶりにマシントレーニングであった。まあ、一回ぐらいしたとこで効果はない。明日から、筋肉痛になるだろう。
 サウナと風呂も無料なので入ったが、今年からシャンプーとボディソープを置かなくなったとのこと。ゆっくりと汗を流してさっぱりした。

■「アセビは羊を中毒死させる」(渡辺一夫著、築地書館、2010年)を読む。
「ヤマモモ〜肥料木と呼ばれる理由は、〜放線菌という細菌を寄生させている。」
「アオキ〜幹の途中から、伏条根と呼ばれる根が生えている〜」
「アオキの葉には毒が無く、シカにとってはごちそうである。」
「ヒョウモンエダシャクの幼虫は有毒のアセビの葉を餌として摂取する。」
「イヌツゲの導管は、広葉樹の中ではもっとも細い。〜キャビテーションが起こりにくい」
「ウバメガシはナラの仲間〜」
「クリタマバチには、なんとオスが存在しない。メスだけで子孫を残すのである。」
「〜チュウゴクオナガコバチというコバチがクリタマバチの天敵である〜」
ヤマガラという鳥はエゴノキの実が好物である。」
ヤマガラはとった果実の一部を、貯蔵するのである。」
サポニンを苦にしない虫たち・・・エゴヒゲナガゾウムシ、エゴツルクビオトシブミ、エゴネコアシアブラムシ」
「エノキ・・・日本の国蝶のオオムラサキの植樹〜」
「ハリギリ・・・暖温帯から冷温帯まで分布する樹木には、ミズキ、トチノキ、ホオノキなどあるが、それほど多くない。」
「ブナは夏の月平均気温が21度を超えると生育できなくなる〜」
「〜二酸化炭素は、葉の周囲の空気がかき混ぜられないと、葉の表面あるいは内部まで達しにくい〜アカメガシワの葉柄が長い〜」
アカメガシワ・・・根法芽で横方向にクローンを作る〜」
「ハンノキ・・・幹に散在する小さな通気口(皮目)から酸素を取り込み〜」
ヤシャブシ・・・窒素を回収しないまま葉を落としてしまう〜落葉寸前まで緑色のまま〜放線菌を寄生させ、大気中の窒素を個体の形に変えてもらって〜」
「〜多くの木の寿命は100年から300年程度である。」