庭仕事

■庭仕事
 今日はオファーをいただいた先で庭仕事である。天気予報は夕方から雨と報じていたので夕方までに終わるだろうという目論見で出発する。
 いっしょにやっているFさんも到着している。Fさんは、クロマツで自分はイロハモミジにかかる。久しぶりで使う筋肉が違うため、疲れ方がいつもと違う。昼になってパンを食べていると空いっぱいに雨雲が広がっている。これは、1〜2時間以内に雨が来ると予想し、次回続きをやることにして片付け始める。ほぼ終わったころに雨脚が強くなってギリギリセーフである。雨が降っていると脚立が滑るので危険である。
 帰宅後、タウリン3000mgを飲んで昼寝であった。
 家人を迎えに行くときは早めに出て、フォレストリーダー活動で使う物資を確認する。しかし、今日行った店にはなかった。このままでは自分で、いろいろな木の実などを保管してクラフト作家になるのだろうか。幸い、実家に未使用のスペースがある。今の時期、木のみ拾いに最適であるというか、この時期しかない。カメラを下げて野鳥観察しながら木のみを採っていろ自分が見える。

■「老骨の悠々閑々」(半藤一利著、ポプラ社、2015年)を読む。
以前に読んだ本であった。
「バカをやるやつがいなければ、この世はさぞ退屈だろう」
「記憶というやつは、すべてを濾過して、つねに美しいものにする〜」
「老耄(おいぼれ)〜老いにほれている。ホレるとは、ぼんやりとして放心状態をいう」
「〜文化なんてものは、多くの無駄の上で華ひらくもの〜」
「何か失敗をやらかした役人はたちまち罰として右京から左京へと住居を移された。これを左遷といった」
「三昧〜心をある一つのことに定めて動かさないことをいう」