マグ

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■マグ
 いつからかは、知らないが、■■■でコーヒーを頼むと、「マグでいいですか?」と確認されるようになった。
 自分の好みとしては、紙コップの不自然な口触りより、瀬戸物のマグカップの方がいい。
 これは、想像であるが、おそらく■■■■が目的ではなかろうか。
 この円安の時期にチェーン店は、目立った値上げをしていない。おそらく、■■■■■■■■■を使い各店には、一定の価格で卸しているのだろうと想像している。
 しかし、それでも追い付かず、紙コップでの供給を減らして洗って再利用出来るマグを勧めているのではなかろうか。
 返却台に置けない時もたびたびある。
 マイカップ割引を20円ではなく50円ほどにしてくれれば自分は、店で売っているマイカップを買うだろう。
 しかし、店内でコーヒーを飲んでいる人では紙コップも多いようだ。
 これは、紙コップの方が清潔だと考えているからだろうか?
 そういう人達に心の中でついっとする。免疫力が弱くなり直ぐに病気になるのでは、と。
 おっと、■■■がないのは、今の自分であった。■■■■■を毎日服用している。ということは紙コップにしなければならないのは、自分の方ではないか。
 いや、マグは綺麗に洗われていると信じている。

■「三流のすすめ」(安田 登著、ミシマ社、2021年)を読む。

「三流とはいろいろなことを専門にする人をいうんだ」

「努力でなんとかできる差ではありません。」

「~一流をめざす社会というのは、敗者を作るためのシステムが組み込まれた社会だ~」

「まず三流人の最大の性格特性は“飽きっぽさ”です。」

「~やめるべきものはやめる。」

「~孔子も広い意味では“ものにならない”人でした。」

「この多能にして“ものにならず”~」

「評価をされないし、求めない。」

「~やっては忘れ、忘れたらやる~」

「どの時点で死んでも後悔はない、そんな生き方をしたい」

「一流をめざすというこちは、なにかを捨てなければならないということでもあります。」

「一流になるというのは、それほど大きな犠牲を強いる行為なのです。」

「自分は人間だから、この世の中にあるものはすべて自分に関係がある。」

「“ほめられようとしない”ことと“そしられても気にしない”。」

「日記を書くというもは、かなり効果的です。」

「つぐみという鳥はおけらを捕まえます。」

「怠け者というのも一つの天命です。」

「人は、自分が理解できる人しか理解できない。」

「~否定語を生み出したというのは人間の発明の中で最大のものの一つではなかったか~」

「それを批判するのではなくて静かに立ち去るのでした。」

「~用が済んだら、さっさと引退する。」

「そして、まずは八教科の教科書を全部暗記して理解せよと言われます。」