VISTAが早くなった

■「輝く中年の星になれ!」(神足祐司著、講談社、1999年)を読む。
 表紙の挿絵が毛の無い男性だったので、50代を想定していると思ったが、中年とは37歳からだという主張が展開されており、しょうしょう驚いている。
 どの章もなんとなく魅かれるものがある。年齢が近いからなのか。
 『人の一生は、そもそも笑い飛ばすべきものだ』とは至言であろう。
 最期の方は、料理店の批評集であった。ここまで書けるとは大したものだ。

■VISTAが早くなった
 VISTAの立ち上がりの遅さにはもう精神的に限界になっていた。しかし、買いかえる訳にもいかない。いろいろ調べていたら、ウイルスバスタークラウドで早くなるという情報を掴んだ。どっちみち、ウイルス感染の対応もあるわけだから少しぐらい高くても、という気になっていた。3円ちょっと/日で早くなるならお買い得である。導入してびっくり、格段と早くなった。いらいらも少し和らいだかな。