■「笑う禅僧」(安永祖堂著、講談社現代新書、2010年)を読む。
いくら読心の智慧を持っていたこのサトリという動物でも「無心」の心までは読めない。
ある一定量の積み重ねは質的変化を起こすのである。
■Fさん
数日前の話から始めなければならない。いつものように歩いて帰宅していると黒い車のウインドーが下がった。何とFさんではないか。彼女とは路上で会うことが多い。覚えているだけで3回ほどある。ここで決定的に失言をしでかした。「太った?」言った瞬間、しまった!と思ったが後の祭りで会った。これからアピタへ行くとのこと。
そして今日、100均で文具を買ったついでにラーメンでも食べようと入ったらFさんが、お母さんといっしょに来ていた。お母さんは、鞄の中から「ぎょうざ無料券」を探し出し、使えと言う。こういう行為には、断らない主義なのでありがたく使わせてもらった。いつも輝いている人だ。幸せになって欲しい。(ちなみに、相手も知っている。好男性である。)