ウッド

■ウッド
 今週は疲労度が強く日々やっとやっとであった。決して職場には悟られぬようにしていたつもりである。でも、何とか休まずに勤めることができた。
 昨日は、いつ眠ったか分からず例によってすべての電化製品はつけっぱなしであった。所用で3時ごろ起きたが、そのまま家人に起こされるまでぐっすりである。それでもって、疲れが取れない。
 天気はいいようなので、どこかへ行けばいいのだろうが、精神的に参っているときは、そんな考えは出てこない。そこで、映画を見ることにした。そろそろ上映も終了するのか、朝1回、夕方1回しかプログラムされていない。
 家人は出勤なので、職場へ送り届けた後、ファボーレに向かうが、10時20分からなので、途中モーニングの看板のある喫茶店に入る。

 ここは、初めて入ったがサラダがあるのがいい。アイスカフェオレを頼んだが凍ったコーヒーに温かい牛乳をかけて溶かしながらであった。器そのものも外から氷で冷やされている。なかなか手が込んでいるが、少し面倒である。
 映画館のあるショッピングセンターは駐車が難なので9時に入る。この時刻から映画館の受付が始まるからだ。丁度正面に駐車できた。タイトルはWOOD JOBである。混んでいるかと思ったが、5人だけであった。自分も森林ボランティアとして少しは関わっているが、そんな視点でみると報復絶倒であった。48年に一回の祭りで男衆が褌姿になる場面があったが、誰1人お腹の出ている人がいなかった。中高年や老年が多いにも関わらずである。そんなものか。

 さて、ここは映画を見ると半券でレストランが割引になる。このメリットを使わない手はない、いろいろ物色し、50円引きとかドリンクサービスがあったが、中華料理屋さんでは餃子が半額となっていた。定価で600円はする。で、ここに決めた。

 午後からは、図書館経由で昼寝である。少し楽になったようだ。