ざるそば

■ざるそば
 今日の予報は午前中が曇りで午後から雨と出ている。ちょうど、読む本がなくなったので”老化加速マシン”は家人に託し、徒歩で図書館に向かう。しかし、休館日。
 しかし、涼しい風の中をゆっくり歩くと気持ちがいい。4kmであった。
 予定が狂ったので、観察会のレポートを書く。課題のオギ、ヨシの区別が分かったので、それも載せる。
 今日のメインイベントは自宅から徒歩で5分ほどにあるスーパー銭湯に入ることであった。毎回勝手に郵便受けに入れられるフリーペーパーにざるそばとソフトクリームの無料券が付いており、今回で2回目である。770円ほどの得になるので使わない手はない。入浴券は回数券で少し割り引いてもらっているらしく、一回500円ぐらいではなかろうか。家人が買ってくるので正確な金額までは分からない。毎回30枚一度に買ってくる。
 平日の銭湯はいい。今日は風が強くサウナで火照った体に良く効くようだ。
 肥満の原因を調べていたら、今飲んでいる薬の副作用の可能性が出て来た。これは、問題である。二者択一である。

■「魂の燃焼へ」(執行草舟・清水克衛著、イースト・プレス、2015年)を読む。
「自分の顔をつくるのが読書の価値だ」
「恩は必ずその対象に返さなくちゃいけない。」
「人間ってのは、ごまかすとき必ず新しい言葉をつくる。」
「しかし、本当の学問というのは読書といっしょで、問いがすべてなんです。」
「なんでもかんでも、死ぬ気でがむしゃらにぶつかるしかない。」
「魂とは、肉体を拒絶する何ものかである」(アラン)
「人間の最大の価値というのは、自分の生命より大切なもののために生きるということです。」
「日本は独立国家ではない。」
「お金というものは、社会の真実を自分に教えてくれるもの」
「生命というのは、暴れ回ってのたれ死にをするためにある〜」
「君看よや、双眼の色、語らざれば憂いなきに似たり」(白隠
「米国と日本は、資本主義ではなく、ただの拝金主義になってしまった。」
「生命体というものは、何か別のものに尽くすために生きている。」
「〜読書する人間って嫌われるんじゃないか〜嫌われることを受け入れる人生じゃなきゃ、生命というのか価値がないんだ。」
「起業とか経営っていうのは、志がないとだめですね。」
「天職っていうのは、向こうからやってくるものなんだ。」
「たった一度の人生を悔いなく燃焼させるには、ぶつかるしかない。」
「新聞は読まない。テレビは見ない。人づき合いしない、酒飲まない〜」
「手作業ってのは、十七歳を超えたら身につかない〜」