走る

■走る

 今日は車屋さんに用事があるので、朝家人を送って行く。車屋さんの用事が終わってからフォレスの準備作業を行う。これでかなり疲れが出たので、少しなごなる。

 直ぐに昼食である。今日は楽である。昨日の内にスープが作ってあるので麺を伸ばして切って茹でるだけでいい。

 いつものことながらなかなか伸びないね。麺打ちのポイントは伸ばしだと考えている。

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 次は、切る作業である。なかなか細くは切れない。

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 スープは味噌カレー牛乳ラーメンなので、温めた後に、牛乳を入れて完成である。

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 今回は、コンソメを入れて見た。一口食べて、ありゃとなる。煮干しが主張し過ぎる。良く言われるバランスが悪いということになった。どうもカレー味は煮干し出汁という固定概念があり、今回も魚粉を入れたが多すぎたようだ。でも、コクというか旨みと言うかは、良くなっている。コンソメのお陰であろうか。

 今回は大盛りになってしまったが、スープは最後まで飲んでしまった。

 再び、昼寝をしてからコーヒーを飲みに出かける。家人を迎えに行く途中の店にする。しかし、駐車場が空いていない。仕方がないので、運動公園で歩くことにした。

 ここも異変である。あんな大きな公園の駐車場が満杯である。辛うじて1台分空いていた。

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 いつものコースをゆっくり歩く。日曜日なので走っている方が多い。マラソンクラブも走っていた。途中に給水ポイントも設け本格的であった。

 自分はポケットに手を入れてサンダルで歩いている。まもなく、混雑の原因が分かった。サッカーの試合をやっているようだ。

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 「あんた、あそこに敗けられんぞ、カタ~レよ。」

 キッチンカーもたくさん出ていた。見たことのある店も多かった。

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 鳥の巣らしいのも見つける。

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 歩いていて、なんか引か掛かりを感じならが歩いていた。スタジアムからはタイコの音がリズミカルに響く。場内放送も聞こえる。そこでは、他の試合の結果を放送していた。ピッ!気が付いた。

 他の試合の結果を言うという事は、試合が終わっているということで、そうなるとこの膨大な車の観客が一斉に出口に集中し出るまで時間がかかる。

 ここで、進路を変更し、駐車してある車までの直線距離を走る。走る。走る。途中、ぞろぞろと出てくる観客を流し目で見ながら兎に角、走る!

 ギリギリで混雑から間に合ったようだ。しかし、息が上がってしんどい。

 今日は朝から車ばかりの不健康な生活になっているので、家人を迎える前にも公園を歩く。

 歩数は1万3千歩でショボかったね。

■「小さな修養論」(藤尾秀昭著、致知出版社、2021年)を読む。(その1)

「人は会えるときに会っておかないと、会えなくなるんですよ」

「天才とは天の力を借りられる人」

「人は悲しいものである~」

「語らざれば愁いなきが如く、私たちも目を澄ませ、自らの人生を切り開いていきたい。」

「精進とは、励んで怠らないことである。」

「生きるとは息をすることである。」

「すべてのものは移りゆく。怠らず努めよ」

「自律自助のないところにはどんな経営も成り立たない~」

「天は自ら助くる者を助く」

「命ある限り歩き続ける」

「悟りとは 自分の花を 咲かせることだ」

「人は終焉に向かって 自分を磨いて ゆかねばならぬ」

「創造する人間は絶えず危機の中に身を置いていかなければならない」

「人生は いつも これから」

「文明の最高目的は人間人格の発展である」

「自由だ、創造的だ、随所に主となるのだというだけでは、何にもならぬ。人間には、他の生物と違って大悲というものがなくてはならぬ。」