2010-10-08から1日間の記事一覧

良い本に巡り会えた

■「六十一歳の大学生、父 野口冨士男の遺した一万枚の日記に挑む」(平井かずみ著、文藝春秋、2008年)を読む。 長いタイトルである。著者は61歳で慶応大学に入学し、現在(この本が出されたころは)大学院で研究している。この年代の大学入学は、今で…