読む本がない

大学卒業
 今日、驚いたことがある。職場の別々の部門の同僚から大学卒業を確認され
た。今週の日曜日速達で卒業認定書類が届き、昨日このホームページを更新し
たばかりだった。「挑戦しています」のページであるが更新したとは書いてい
ない。どちらかと言えば、このページは覚書の要素が強く、人様にお見せする
内容ではない。他人の学習記録など何が面白いのかと自分は思う。しかし、見て
いる人がいたんだと感激している。次のステップを模索し始めなければならない
と気合いが入っている。このページも少し見良くしておこう。

読書して
 「生きるも死ぬもこれで十分」(帯津良一著、法研、2010年)を読む。
 こんなタイトルの本を手に取るようになったのは、登山が起点になっている。
死が近くにあるスポーツである。著者はお医者様であり、自身も50年間癌と
対峙してこられている。なにか達観されているようであった。今年から、正月
エンディングノートを作ろうと考えている。そして印刷し毎年専用バインダー
に綴じておこう。
 もう読む本が1冊しかなくなった。禁断症状が出てきた。こんな状態でお金
を持って書店に行くと1万円ほど買ってしまいそうである。もっとも最近あま
り読みたい本がなくなった。最後の一冊を読み終える前に図書館で借りてこな
ければならない。古典でもいいかなあ。