やっと読み終えた

■「ゼミナール日本経済入門 第24版」(三橋規宏、内田茂男、池田吉紀著、日本経済新聞出版社、2010年)を読む。
 確か、初版は買った記憶がある。まさに名著というべきと思っている。20年以上前に読んだが、あまりにも面白いのでむさぼるように読んだ記憶がする。毎年版を重ねているのだろうか、この手の本は最新版を読まなければ意味がない。久々に頭の中のサビが取れたような気がした。この読後の躍動感は、丁寧な説明とオンタイムでの説明であると思う。
 ついでに、このシリーズを全部読もうと思う。自宅のダンボールの中に4〜5冊購入してあるが、古いのでそのままにするしかない。これにビジネスゼミナールを加えると何冊になるだろうか。20冊くらいか。他の本と併用して読んでいるので1年はかかりそうである。
 この時期、サンタナの「哀愁のユーロッパ」をユーチューブで流しながら読んでいる。
 本田路津子、PPM、赤い鳥、ダウンタウンなど昔の歌もいい。脳が溶けそうになるまで熱中していた10代のころが懐かしい。もっと勉強しておけばよかったと後悔先に立たずである。