エッセイ

■「老いたるいたち」(日本文藝家協会編、光村図書、2007年)を読む。
 今年の目標に新聞にエッセイを載せるというのがある。2回ほど投稿したがいずれも没。
加藤登紀子コンサートでは、入賞しなかったが入場券が2枚贈られて、家人と聞きに行った。そこで、勉強のためにベスト・エッセイ集を読む。この本は、75編あり、現役の作家や詩人、エッセイストなどがいろいろな媒体に発表した文章を編集委員5名が選び本に
している。どれもすぐれており、プロの実力を感じた。山関係も2編ほどあり、参考になった。なにか、心が熱くなる文章、心を亡くしていると見落としそうなことがらを書いてみたい。