間食

「白山に行こう」(三輪敏広・和恵著、春風社、2008年)を読む。
 来年、富士山、雄山と並んで日本三霊山に数え上げられている白山登山を計画しているので下調べとして読んだ。ところが、登山道が豊富でどれがいいのかは全て歩かないと分からないようだ。著者は夫婦で記録のほとんどが縦走である。マイカーを持っていないというところに引かれたのも事実である。縦走登山の場合、マイカーだと車の回収が厄介になる。夫婦で何回も登っている。もう少し、初心者向けの本を探そうと考えている。

間食
 熊は冬眠に向けて団栗などを食べ脂肪を貯める。自分は、お菓子などを毎日
数袋間食し、デブの道を突き進む。近くにドラッグストアが開店した。何せ
通勤途中にあるのだから、非常にコンビニエンスである。食品やお菓子なども
売っており、登山の行動食はここで調達している。お菓子類は、家人に禁止されているが、コーヒーだけではちょっと愛想もない。本を読みながら、左手が自然
にお菓子袋に行く。決して、バクバク食べている訳でもないが、気がつくと2袋目を破っている。2日前に10袋ほど買ってきたが、もう数袋になっている。
これが、太る原因である。肥っているため、運動しなければという力学が働く。
 土曜日の山行きは、単独行になった。