無題

■「山岳装備大全」(ホーボージュン・村石太郎著、山と渓谷社、2010年)を読む。
 本格的に山をやろうかと考えている。やはり装備に関する知識は欠かせない。この本も雑誌に掲載さえたものをまとめたものだ。はっきり専門書と言っていいだろう。読み進める中で自分の浅はかな考えが矯正されていく。結論は何にでも間に合うもないということだ。つまり、対象の山や行動によって装備は異なるという、至極まともな結論に達した。こんなことは、今さらと思うが、そうなると莫大な費用がかかることになる。この調整をどうするかである。毎年少しずつ買いそろえて行くしかないだろう。

■無題
 足の裏の皮が水ぶくれ発生の一歩手前で止まっている。普通に歩くと少し痛い。ついつい、かばうように歩いてしまう。少し歩いたおかげで体調は少しいいようだ。できれば山歩きがしたかった。目はだんだん悪くなっているようだ。目を酷使するような読書などは避けなければならないと考えてはいるが、どうにもならない。これも病なのだろうか。今年の十大ニュースがちらほら出ているようだ。今年も終わりである。来年から日本経済は最悪期に向かうと勝手に想像している。最近、同じ考えの人もおり、『夜明け前が一番暗い。』と結んでいた。どうパラダイムシフトするのだろうか、今もっとも興味があることである。歴史的には突拍子もないことが起こっている。このキーが電気自動車だと思っているのだが、否定的な人が多いようだ。