■「ウォーキング大国 イギリス」(平松 紘著、明石書店、2002年)を読む。
「フットパス」。本文中至る所に出てくる。日本語でいえば遊歩道になるだろうか?イギリスでは、多くのフットパスがある。著者は法学者だけに、その歴史的背景、法的背景が詳しく語られている。「歩く権利」という日本では考えられないようなことが長い間議論されてきたという。イギリスのフットパスで長い距離は982kmもあり、単なる遊歩道ではない。いつかは歩いてみたいという衝動に駆られた。
■ルート5
自宅のパソコンから今年の登山のビッグイベントを案内した。ここでオヤジギャグが炸裂した。知人のTさんである。
ぜんち 「今年は登れるけ?」
知人のTさん 「ルート5だね。」
ぜんち 「??」
国道5号線のことではないらしい。ヒントは高石友也だとのこと。