九頭龍ラーメン

■町内の九頭龍ラーメンが1月20日で閉店する。ここにもいろいろな思い出が詰まっている。残業した帰りに寄ったり、宴会の後の締めに寄ったりした。今の会社に替わってからはあまり行かなくなった。屋台から進歩した。初めは今の場所ではなく反対通りでもう少し西側の線路の近くで営業していた。20年以上前の話である。その後、今の場所に移った。素朴な味で多くのファンがいたようだ。閉店を知ったのは新聞であった。記事にした記者には敬意を表したい。子供に話すと「行こうか?」と言ってくれたので、雪が降っていたので車で出かけた。案の定行列ができていた。店の外で20分、中で35分と待たされた。いつものワンタン麺とおでんを頼んだ。気のせいかスープに野菜の出汁が効いており最高であった。最後だからか、回転がいいからか分からないが、満足した。