靴下

■「定年前後の生活設計」(セカンドライフ設計委員会、自由国民社、2011年)を読む。
  この本に書いてあることは、ほとんど出来ていない。ということは、野垂れ死にという結末になる。何歳で野たれ死ぬか・・・と考えながら読んでいった。きらいな運用の話が載っている。FXだの、外貨投資などやめてくれ!いくら損をしていると思っているのか。やはり、こんなお手本のような本では駄目だということが分かった。自分の人生は自分で始末するという覚悟だけはできた、かな?

■靴下
 徒歩通勤のためだと考えているが、くつ下にすぐ穴が開く。最初はブランド品を買っていたが、あまりにも消耗が激しいので「しまむら」にしている。これから暑くなると靴下のゴムのところが痒くなってしまう。汗疹というのか。なんとゆるゆるの靴下が新発売されていた。400円ぐらいで3足千円に比べれば少し高いが買うことにした。確かにすねを締め詰めている感覚はない。ただ、すぐ指先まで丸まってしまうことである。これではダメである。生産不良品を新製品という札を付けて売り出したのではないかと勘繰りたくなった。やはり一足1000円以上のものはいい。安物買いの銭失いとは、こういうことをいうのだろう。