惰眠

■惰眠
 「春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚えず」というのは、孟浩然の「春暁」から出たようだ。意味は、春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまうということらしい。
 しかし、ひねくれものの自分はモノは言い用と考えてしまう。自分の場合は、惰眠という言葉が一番合っている。一週間の疲れがたまり今日は、寝た寝た寝た。この眠りを妨げるのが選挙カーのウグイス婦人の声である。こんな人には絶対入れたくない。今日、昼寝をして起きたのが19時であった。夕飯も面倒くさいので食べていない。
 昨日は(正確には日付が今日に変わっていたのだが)雑誌社向けのエッセイを投稿するために遅くまでパソコンに向かっていたのも原因の一つである。いつまでたっても納得いくような文章が書けない。妥協の作品をメール送信した。選考に入ることはまずないであろう。
 毎週末は、創作活動に費やしている。これからの年代は、インプットよりアウトプットが重要だと思っているからだ。本は5冊借りてきて、10冊予約している。まあ、読書のようなインプットの方が楽だけど・・・。
 3月のホームページのカウンタを分析すると毎日4〜5名の方が訪問してくれているようだ、ありがたいことだ。