本が切れた

■「津波から生き残る」(津波研究小委員会編、丸善、2010年)を読む。
 今回の東北震災に遭われた方々もこの本を読んでいたらなあ、と思いながら読了した。
 昨年出版されたばかりである。災害は忘れたころにやってくる。今我々ができることは未来へと語り継ぐことであろう。

■本が切れた
 先週の誤返却と途中で読むのを諦めた本があったため、今日明日と読む本が切れた。自分にとっては一大事件である。活字依存症の禁断症状がでてくるのではないかと心配して、ネットサーフィンで紛わした。こんな日のために、電子書籍青空文庫を準備してあったのだが、これが慣れるまでしんどいことが分かった。どうも、馴染めない。明日は開館時刻と同時に図書館に行く予定にしている。