■「にこにこ貧乏」(山本一力著、文藝春秋、2007年)を読む。
 エッセイである。しょっぱなからラーメンねたでいい。このエッセイ食べものネタだらけで面白い。どうも時代小説を書いている作家というのは、ラーメンなんか食べないという先入観があった。
 大沢野の島田食堂が出て来たのには驚いた。著者は無類のオムライス好きとのこと、でも、島田食堂の特大には驚いたという。そりゃ、そうだ誰でも驚くぞ。
 最期にかならずオチが付いているのがいい。おやじギャグ満載でたのしい本だった。

■歌
 自分の場合、山を歩くには歌が付きものである。最近、ZARDの歌を口ずさんでいるが、1990年代のグループでよく知らない。山歩きにはいい歌が沢山あるようだ立山でも助けらた。3年前にボーカルの方の事故死で無くなったようなので、追悼DVDがでるという情報を手に入れていた。CD集が発売されているのは近くの楽器店で確認していた。代表的な曲20曲程度を覚えるならやっぱり映像の方がいい。そこで市内を廻ったがない。高岡のイオンまで行ってやっと見つけた。DVD4枚購入した。(カシャン、カシャン)後は楽譜が必要である。耳で聞いて覚えれる歳でもない。フォークギターはあるが、弦を抑える力がないと思う。エレキサウンドも多いのでエレキも買おう。ヘッドフォンアンプで練習すれば迷惑にならないだろう。しかし、楽譜は数店廻ったが無かった。しばらくはDVDを見ながら、あらあら覚えることにしよう。楽譜が手に入ったら中古のエレキを買おう。大分探したが、チューニングの機械が見当たらない。誰に聴かせるわけでもないし、適当でいいか?カラオケでは絶対に歌えない。