■「希望のつくり方」(玄田有史著、岩波新書、2010年)を読む。
希望学という学問があることを初めて知った。浄土真宗や禅宗には希望という言葉がない、その日を精いっぱい生きて行けば仏様に導かれて幸せになるとのこと。この国には何でもある、しかし希望だけがないといフレーズには心を打たれた。
「Hope is a Wish for Something to Come
True by Action Each Other.」 これが、希望の定義ということであった。
地域再生に必要な人は「よそ者、若者、馬鹿者」らしい。自分も成れそうである。
締めがいい。希望は与えられるものでは自分で作るもの。
■ゆっくり
「♪今日は ゆっくり 話そう 君と〜」ではないけれど、雨が降っていたこともあり、ゆっくりした。午前中は、CDからIPODの入れ方が分からんと子供に言われ、少しやってみたが埒があかず、ヤ○ダ電気に相談しに行ったら、その対応の悪いこと悪いこと、聞くのが嫌になってしまった。ジョー○ンに乗り換えようと考えている。ポイントをゼロにしてからである。相変わらずできていないが放ってある。その位自分で考えろ!
朝から外食である。これは珍しいことである。朝食は家族でヤカモチ蔵でパンと無料のコーヒー。そういえば、昨日二上山で大伴さんの像があったなあ。昼は図書館の7階でランチを食べる。ここのエビフライは隠れた逸品であると思う。それから本を読んでいたらいつのまにか眠ってしまった。グレートサミットは後半しか見れなかった。できれば「岳」を見に行きたかったけれど、1800円は高すぎる。割引券を家人に頼んだので来週行けそうだ。
ラーメンのホームページを作るべく頭の中で考えているが、なかなかHTMLの辞書まで手が伸びない。誰か作ってくれんかなあ。(甘い!)