山王山

■「死ねばいいのに」(京極夏彦著、講談社、2010年)を読む。
 何カ月も待ってやっと届いた本であった。しかし、この手の本は合わないことが分かり半分ほどで読むのを放棄した。著者には申し訳ないが、自分の年代には合わないようだ。

■山王山
 子供にせがまれて、車で行った。少し肌寒い。まだ、前夜祭ではないか。昨年も同じような行動をした記憶がよみがえる。思ったより人の出足は鈍いように感じた。これでは、祭りの後である。「♪もう帰ろう もう帰ってしまおう〜」とすぐに引き返した。西町交差点のたこ焼きやさんで長い行列ができていた。やはり暖を取りたかったからなのか、それともヤシのたこ焼きに比べ安いからかだろうか。