■五色ケ原
サークルの企画成立のために、単独行で行ってきた。これで３回目か。先週の白山の痙攣の後遺症が残っており、もし途中で脚が動かなくなったらどうしようかということばかり考えていた。土曜日は室堂を出るまでは小雨であったが、一ノ越から浄土山へのルートで暴風雨に変わった。しかし、風の方が強く雨は弱かったので下の雨具は付けなかった。
このルートの最難関はザラ峠である。しかし、木が植林されていた。なんということをするのだと、腹がたった。佐々成政のザラ峠越えの意味が無くなるではないか。以前は、確かに危なかった、滑るので上手くブレーキを掛けないと、カルデラの方に転落してしまう。何箇所かそういう場所があった。今年の状態では、難所とは言えない。鎖場やハシゴはあるが、大したことはない。
鳶山（とんびやま）へ登れてよかった。薬師岳〜雄山の縦走コースを確認できた。
朝４時に目が覚めた。外は真っ暗である。室堂の方からヘッドランプを付けた３人が鳶山の方へ向って行くのが見えた。夜行登山である。おそらく折立まで１日で行こうとしているのではないだろうか。真似はしたくない。
山荘でテン場利用の素敵な女性の方がいたので、声を掛け、楽しい話をさせてもらった。コメントくれるかな？
