秋晴れ

■今日の立山連邦は最高であった。上の方が冠雪しており、中腹には雲がかかって、幻想的な姿であった。お昼時空は雲ひとつない快晴である。夕方、雲ひとつない空にくっきりと浮かぶ半月が印象的であった。
 自分は目も悪いので裸眼で半月を見ると、水膨れした満月のようにしか見えない。眼鏡をしてもぼやけてしまう。それで、心で見ることにしている。心眼を鍛えているので、外見や口調ですぐに分かってしまう。しかし、こんなことは幸せとは思えない。