ギターに触る

■「地上生活者」(李 恢成著、講談社、2011年)を読む。
 最初の印象は厚い本だ、ということであった。670ページほどある。まだ3冊残っているので、先に読むことにした。
 しまった、外国の話であった。全部読む意欲は無くなった。一日分だけ読むことにした。
 それでもかなりの量である。

■ギターに触る
 部屋の片隅に40年ほど前に買ったフォークギターが埃にまみれて立て掛けてある。前に触ったのはいつだったか忘れた。久しぶりに手にとってみたもののさてどんな曲を弾けたを忘れてしまった。よしだたくろうの「蒼い夏」なら覚えているだろうと3フィンガーを試したところ、最初のCコードで指が合わないことが分かった。まったく、感覚がずれている。ハンマリングも今一であった。楽譜を見れば思い出すだろうと、かぐや姫を取りだしたが、歌いたい歌がない。「ひとりきり」をアルペジオで弾くが、Fが出ない。ああ!ダメだ。指が痛くてたまらない。結局、左指を鍛えることから始めなければならないことが分かった。やっぱりエレキにしようかなあ。上滝のフォーク喫茶は22日にコンサートがある。しかし、22日はセミナー受講の予定である。抽選の結果は17日なのでそれの結果を待って予約する予定である。感化されるかどうか自分のDNAに問いかけたい。