スクリーンセーバー

■「いい言葉が人生を変える」(塚本晃生著、廣済堂出版、2007年)を読む。
 50人の著名な方のいい言葉と解説が綴ってある。今の自分の心に響いたものだけを抜粋したい。
 「少しの幸せにも感謝して生きることが不条理から逃れる方法である」
 「インターネットや携帯電話で話を終わらせようとすることで、貴重な情報、ノウハウが蓄積されない」
 「リスクを負う真剣さが知恵と洞察力をもたらす」
 「直感に導かれて生きる」
 「人間は、これからも、ずっと自然から学び続けていかねばなりません。」
 「死を意識すれば、人生は充実する」これは、登山家メスナーの言葉である。非常によく分かる。メスナーの本を借りることにした。
 「強制収容所を生き残る可能性の最も高かった人は、未来に向かって生きることのできた人たちであった」
 「『存在の危機』に陥った時の答えは、『ひとり旅』にある」
 「文学がなぜ必要かといえば、人生または社会の目的を定義するためです」

スクリーンセーバー
 職場の同僚から剣岳の絵10枚ほどがかわるがわる現れるスクリーンセーバーをもらった。これまで10分で切り替わる切り替え時間を最小の1分にした。
 日経ビジネスのメールが毎朝5時ごろ届く。いい言葉があったので書いておくことにする。
 「『人生は短い。他人のいいなりになるな。常識にとらわれるな。周囲の雑音に惑わされるな。そして最も重要なのは、勇気をもって心の声や直感に耳を傾けることだ。何者になりたいのかは、自分自身が一番よく知っている』(スチーブ・ジョブス)
 己に忠実であれ。これが「稀代の名経営者」と呼ばれた男の生き方だった。」
 
 この歳になると自分の直感に従って判断・行動をするべきだと結論づけた。