山容

■「般若心経の科学」(天外伺朗著、祥伝社黄金文庫、2011年)を読む。
 般若心経はお遍路で使うのでいずれ覚えなければならないと思っていた。百均でお教を買って来て、お寺のHPからの音声で息継ぎする場所に印を付けたまでは良かったが、何せ意味が分からないのでモチベーションが上がらなかった。この本は、意訳として最初に分かりやすく書いてあるので良本であると思う。
 量子力学と宗教と深層心理学の融合というのがいい。直感のささやき、これは来年のキーワードになろう。

■山容
 スクリーンセーバー剣岳の絵画が変わるタイプのを使っている。ヨックさんからもらったものだ。
今日の実物はこの絵画と似ており、はっとしてしまった。この時期、標高の高い部分は薄く白く低いところは地肌が見えている。こんな山容もいい。