■X−ALPS
何気なくテレビ画面を見ると、大きなリュックを背負ってストックを持ち歩いている競技が目に映った。
少し調べてみると;
「自らの足とパラグライダーのみを使い、オーストリア・ザルツブルクからモナコに至る、アルプス山脈864キロ(直線距離)のコースを2〜3週間かけて、東から西へ踏破するレースです。選手は必要最低限の装備を背負い、飛べるときはパラグライダーで、飛べない時はランニングや徒歩で8つのターン・ポイントを通過しながらアルプス山中をゴール目指して進みます。」
とあった。
日本の選手は51歳で富山県の人だそうだ。どのくらい歩くかというと80kmと表示された。
山越えでは当然登山の知識が必要だろう。冬山のようなところを歩く映像がでている。この番組は見ようと本を閉じた。