■「言い忘れてさようなら」(イッセー尾形著、徳間書店、2009年)を読む。
月刊誌に掲載された小説をまとめたものであった。書き下ろしもあった。非日常の様でありそうな、とか。空想のようで現実的な感じを受けた。すらすらと読めたのは、会話が多かったからかもしれない。
■Fire!
歳を重ねようとも、何かに燃えていたい、fire manという言葉があるかどうかわからないが、情熱だけは持ち続けていたい(catch fire)。
”燃えろいい女”があるなら”燃えろいい男”もあっていい。
ダイヤモンドも鉱山から発見される時はただの石ころのように見えるらしい。これを見極める目が大事だし、磨いてダイヤモンドの輝き(diamond’s fire)を出せるようにすることも大事である。
ゆめゆめ、「You are fired.」と言われないように努めなければならない。