持論

■持論
 自宅に帰ると雑誌のメールマガジンが届いている。いつもはさっと見て削除するのだが興味があるタイトルであったので、読んで見た。
 「プロになり、プロとして成長したい人が自身のためのツールとして使うものが持論である。自分自身の行動を導き、そして学習し、成長することが目的であり、持論を世に問うて、広く共有し、他人を導くことは必ずしも目的ではない。(日経ビジネス)」
 
 今日は出勤日であった。家には誰も居ないので朝自宅を出る時に一冊の本をリュックに入れ、帰宅途中で夕飯になる。久しぶりにマックドに入った。バリューセットのLLにした。飲み物をアイスコーヒー(Lサイズがある)にしたが、ダメだという。いつもながら頭に来たがおくびにも出さず、Mサイズのホットを頼む。イヤミでLMセットと言ってやった。空いていた。時計を見ずにこころ行くまで本が読める。至極の時間帯である。時間の制約がないというのは、こんなにも心を豊かにするのか。
 コーヒーのお代わりで150円持って買いに行く。席について待っていると持って来てくれた。熱い。やけどしそうであった。ちびちびと飲んでいたら、2時間ほど経っていた。少し疲れたので帰ることにした。外はすっかり夜であった。こんな日もいい。