ボランティア活動

■ボランティア活動
 よく定年後はボランティアをしながら地域社会との接点を持つようにしなければならないと言われている。震災時の若い人のボランティアもマスコミが大きく扱っており「日本もまだ捨てたものではない」とのコメントを紹介していたことも久しい。
 自分も森林関係のボランティア団体に登録しており、登山道の整備や森林伐採などの経験がある。ボランティアは手弁当で現地に行き、無報酬である。
 人によっては、感謝の気持ちが最高の報酬という。
 今日、草刈のボランティアに出掛けた。車で30分程度の場所である。自分にとっては近くの有名な店で食事が出来るので2度の楽しみがある。

 注文は当然並である。家族で来店し特大を突っついている人たちが2組もいたかと思うと、自宅の大きな皿を持参し、超特大2個を注文する人がいた。しかし、皿の一枚が小さすぎて特大に変更させられた。思わず見入ってしまった。

 ここの名物はオムライスと思われている。しかし、から揚げが最高である。こんなに大きいと中が赤いのが多いが、ここのは完璧である。外はカリカリで中がジューシーである。しかし、5個は多いなあ。3個で十分である。この時も単品メニューが無いのでしばらく注文を戸惑っていたら、何にするか聞かれたので、から揚げの単品はありますかと聞いたら、いいですのオオム返しであった。3個にしてくれと言いそびれてしまった。

 草刈は、草刈機を使って行う。学校のグランドほどの大きさで前の人たちが終わっており、少し残っている。上っ面だけなぞってはダメとのこと。土をえぐるようにしなければならないとのことであった。休憩なしで4時間やって、くたくたである。
 夕方4時にゲリラ雨が降って来て、頭の上から足先までずぶ濡れである。車に乗る時にオニューの長靴を逆さまにして雨水をジャーと捨てたが、自宅に帰るとまだ少し残っていた。