貧サイレント

■貧サイレント
 今日は主夫の日である。天候は最高である。昨日と反対ならばと恨ましい気分になった。朝から家人の送り、朝食の準備、試験会場への送迎、日用品の買い出し、図書館と多忙を極めるいつもの休日である。11時に一息ついたが、昼食まで昼寝をすることにした。ところが、上の子供から電話が入りカプリチョーザへ行ってライスコロッケが食べたいとのこと。良い口実ができたので、昼飯もファボーレと決めて向かう。
 久々にスタバに入る。注文は「本日のコーヒーのベンティサイズ」である。1時間ほど本を読む。眠くなってきたので店内を物色する。飲みきれないコーヒーの紙コップを手に持って店を廻ったが、自分のお腹に他人の目を感じる。そんなに、太ったか?
 まもなく、それはスタバのコーヒーカップの大きさに驚いていると分かる。自分ではいつもの行動なので分からなかった。こんな大きな容器でコーヒーを飲むのか、といった表情であった。しかし、100円でお代わりをするとは予想していないだろう。しっかり、100円で同じサイズをお代わりして部屋に置いてある。(ムフフフフ・・・)
 昼食は当然ながらラーメンである。秋野菜ラーメンが季節限定で出ていたのでそれにした。

 ポイントカードを探していると、先週行列に並んで買った商品券の束が見つかった。
有効期限が10月31日になっている。3000円分が2500円ということで買ったが、全て無駄になった。しかし、有効期間が一週間というのは、非常識ではないだろうか。たまたま忘れることを期待しているようだ。商品券商法か。おそらく、先方でも販売券数と回収券数を管理しているはずである。この回収率は何を意味するか。答えは、もう二度とその店では買物をしないというサイレントクレーマーの率である。(フン!)