散歩と読書

■散歩と読書
 今日は天気がいいようだ。予定では負釣山を計画していた。しかし、起きたのが9時前であり、そのままクローズになった。1月から仕事が忙しくなり、先週は日々来客対応で疲れが残ってしまったようだ。もう1カ月近く山と離れている。
 それならばとせめて散歩をすることにする。まだ眠い目をこすりながら駅に向かって歩く。いたち川から川沿いに進む、41号線を渡ったところで大量の積雪に阻まれルートを変えなければならなかった。さて、朝食はどこにしようかとホテルの前で止まる。1,260円であった。ちょっとなあ、ということで別のホテルへ進む。このころからあまりお腹が空いていないと自覚し、うろうろとして結局駅前のコーヒーショップに入りモーニングを頼む。コーヒーはアメリカンのLサイズと注文したが、SとMしかないと断られる。ブレンドのLサイズにした。
 2時間ほど本を読むと昼近くになった。図書館に向かう。駅前の餃子会館の看板が代わっていた。青春時代の思い出である。しばらく来ない内にずいぶん変わった感じがした。昼はラーメンがいいと考えており、中華料理の店を物色していたが、気の進まない店ばかりでそのまま帰路に着いた。
 近所のラーメン屋さんでワンタンメンを食べる。さすが№1にしていることはある。開店以来の味を守っている。昔は「タクアン付いて90円」であった。
 昼寝を2時間ほどしたら元気が出て来た。そのまま歩いて「ドーナツ氏」へ行く。100円セールではなかったが、超満員で座る場所が1箇所しかなく、座ってからも持ち帰る客でレジが途切れることはなかった。コーヒーも4杯ほどしかお代わりをしなかった。本は十分に読むことができた。