花見

■花見
 今年は気温が高くなる日が早くなったようで、東京の方では満開のようだ。ここではまだ3分〜5分といったところか。実は自分の好みからすればこの時期が一番好きである。これから、満開になるというエネルギーが伝わってくる。満開は、これから散ることが暗示される。葉桜もいい、潔さが伝わる。今日は絶好の花見日和であった。
 ちょうど、午後から五福公園近くで小一時間ほど用事があったので、花見の次いでになると考えていた。
 朝、予定では駅前でモーニングを食べながらエッセイでも読んで会場まで行くことで考えていたが、雲ひとつない快晴である。これはもったいないので歩いて行くことに変更した。近くの神社の境内に花が咲いていたので撮影する。しばらく、境内にたたずみ俳句の一句もひねろうかとねばったが創作の女神様は舞い降りては来なかった。

 昼は前から機会をうかがっていたチェーン店である。ランチにしようかと考えていたが、あえて単品にした。未登録にした。

 15時ごろ帰宅し、家族サービスであるが、家人が勤務であるため、自転車でのフォローになった。あまり本が読めなかったので少し部屋にこもろうと考えている。70年代フォークソングを聞きながら夕飯までは至高のひとときである。