読書禁止期間突入

■「家族往来」(森 浩美著、双葉社、2013年)を読む。
 家族をテーマに短編が集められている。どれも読後微笑ましい感情が湧いていい。著者は詩人であった。こういう小説がかければなあとお手本にもありそうな気がした。

■読書禁止期間突入
 来週から読書禁止期間へ突入である。人生、インプットばかりでは面白くない、アウトプット方法も考えて見たくなった。

■自分らしい働き方
日経ウーマンからの抜粋である。
「終身雇用制度が崩れ始め、誰もが「自分らしい働き方」を模索する時代がやってきました。私たちの働き方はこれからどのように変わっていくのでしょうか?
日本人の働き方で特殊なのは、会社側が働く場所、働く時間、働く内容に関して大きな裁量権を握っているということです。“転勤”が分かりやすい例ですね。使用者(会社)側が圧倒的に強い力を持っている。その代わり、正社員を雇用することの責任は重く、終身雇用と言われるような安定した雇用が提供された。こうしたシステムが日本の高度経済成長、特に製造業を支えたのです。
 しかし、時代は変わりました。今は製造業ではなく、サービス業が産業の中心です。大きな工場で大量に製品を生産していた時代に比べ、雇用の絶対数は減っています。
これからの将来、今までの“正規”と“非正規”という両極端な働き方ではなく、その中間のような多様な働き方が生まれてくることでしょう。今、経営者、管理職、働く人たち、すべての意識に大きな変化が必要とされているのです。」

■スパゲッティー