レンタカー

■レンタカー
 中央アルプスの登山企画があったが、前線が南下せず中止になった。レンタカーを予約していたのでキャンセルしようか別の山へ行くか迷った。キャンセルすれば3回連続である。無料だがあまりいい印象は持たれないだろう。三千円代の料金である。意を決して新潟県の山へ行こうと夜が明けきらぬうちに走る。どうも眠気がひどい。そこで、SAで仮眠した。目覚めると8時近くになってしまった。ここで中止にする。
 太郎平小屋で一緒になった人は、毎週登山をしており、第一に公共交通機関で自家用車はもたないということであった。やはり、行きにくい場所はレンタカーということで気が合ったことを思い出した。10回行っても5万円ほどである。
 今回のレンタカーは6千キロしか走っておらず新車である。キーはなくボタンを押してエンジンを掛ける方式であった。自動二輪のセルモータのようであった。
 市内に戻って環水公園のスタバに入り、ベンティサイズを頼み外のベンチでしばし過ごす。最初は良かったが日差しが差し込むようになり、出た。そろそろ昼食の時間である。書店にも行きたかったのでフェリオへ行く。紀伊国屋で本を三冊購入する。そのまま、6Fでラーメンを食べる。なぜか、ここだけ行列が短いので必然的にこうなる。
 また、自分で立てた約束を破ってしまった。

 帰宅後ゆっくり昼寝をする。気持ちよく目覚める。 
 夕方、返却に行くついでに、スタバに寄り100円でお代わりをする。このころは涼しくなって歩くのにいい感じだった。