氷見三昧

■氷見三昧
 朝から雪の土曜日である。こんな日は寝過しがちになるので、思いきって起きる。トレーニングの日に決める。例によって脚に3kgのおもりを付けて歩くのである。
 何年か前に似たようなことをやっていたが、長続きしなかった失敗がある。脚の疲労が取れてからがいいようだ。何日置きかと待っていたら1週間後であった。せめて3日置きぐらいと考えていたが、寄る年並みには勝てないようだ。
 しかし、ただ歩くのもつまらないので、兼ねてより目星を付けていた小杉のラーメン屋さんまで電車で行き、帰りは歩こうと計画した。

 カレーラーメンであったが、カレー色はしておらず味はカレーであった。

 歩道には雪が溜まっており歩きにくい、18時から忘年会があるので、途中書店で地図を買う。その後、スタバで本など読む。
 17時になる。たまには好きな漬物でもと地下に行くと、焼き立ての大きなパンの切り売りをやっていた。写真を撮ろうと準備していると試食をくれた。クルミパンでその巨大さに圧倒された。

 雪は相変わらず止まず。靴の中も濡れて来た。会場が畳でなければと願う。

 忘年会は氷見三昧であった。氷見牛、氷見ぶりに氷見ウドンである。ウドンは撮影できなかったが、腰があって最高であった。

 前菜やデザートも含めて、美味しいものだらけの忘年会でした。