冬支度

■冬支度
◎早朝の台風一過冬支度    禅智
 毎週火曜日は早朝会議がありいつもより30分ほど早く家を出ている。今朝まで台風のニュースであった。ここは、それほど被害がなさそうだ。先日から、上着のポケットに手袋を入れている。気温は低く初手袋で通勤路をゆっくり歩く。コンビニの駐車場案内が倒れている。ゴミ箱などは中に入れてあったので倒れていない。
 最近頭に来ることがある。靴下である。徒歩通勤なので靴下がどんどんダメになって行く。消耗品だからと安いのを買うと大変である。歩いているうちに、だんだんつま先に向かって丸まって行き。職場に着く頃には足の甲の半分ほどになっている。すぐにゴミ箱へ捨てた。年齢とともに堪え性がなくなっている。熟慮断行を銘としているが、口先だけのようだ。

■「『大人の日本語』養成講座」(野内良三著、大修館書店、2014年)を読む。
 いわゆる文法である。決まりは必要であるけれど覚えきれない。
「日本語で出来ないことは英語でできるわけはない。」
「外国語を知らない者は、自分の国語について何もしらない」(ゲーテ
「敬語をマスターするとは、限られた数の慣用句を使いこなすことである・。」
「曖昧な『が』はやめる」「中止法はやめる」